シニアの私が感じた「コスパ」の正体
早速行きましょう。 それではどうぞ〜!!
「コスパがいいよ!」
最近、街中でもネットでも本当によく耳にする言葉ですよね。値段のわりにパフォーマンスが良い、つまり「お買い得」という意味ですが、ふとした瞬間に、この「モノの価値」が以前とは随分変わってきているな……と感じることが増えました。
69歳になった私ですが、これまでの人生で見てきた「日本製品」と、「中国製品」を比べると、そこにある「コスパ」の意味が、昔とはまるで別物のように思えてならないのです。
「中国製なんて!」と言っていた頃の記憶
一昔前、といってもそんなに遠い昔ではありません。中国製品といえば「安かろう悪かろう」の代名詞のような存在でしたよね。作りが雑だったり、すぐに壊れてしまったり……。丁寧な仕事や職人芸を尊ぶ私たち日本人から見れば、「やっぱり安物はダメだね」「中国製なんて!」と、どこか見下していたような空気感があったのも事実です。
正直なところ、私もかつては「買うならやっぱり国内メーカーでしょ」と思い込んでいた一人でした。ところが、どうでしょう。中国が「世界の工場」と呼ばれるようになってから、その景色は一変しました。
圧倒的な量産体制を背景に、製品の改良スピードも、不良率の改善も、私たちの想像を絶する速度で進んでいるようです。最近では、熾烈な国内競争を勝ち抜いてきた高品質な製品が、私たちの身の回りにあふれています。スマホにEV:電気自動車、ドローン、スマートウォッチ……。気づけば、私たちの生活に欠かせないものばかりです。世の中変わりましたよね〜。
実際の体験:DJIのポータブル電源で目指す「ゼロ・エミッション」
そんな変化を肌で感じた出来事が、最近いくつかありました。
例を挙げると、先日手に入れた「DJI Power 1000 mini 」という中国製ポータブル電源です。今までのポタ電の常識を大きく覆しました。なんと従来の同容量の製品の半分の大きさです。私はキャンプによく行くのですが、その際の強い味方として導入しました。
これ、本当に素晴らしいんです。スマホやタブレットの充電はもちろん、調理器具の電源、電気毛布などの暖房器具の電源として使えます。またキャンプや災害への備えとしてはもちろんですが、私は普段の料理でも使いたいと考えています。電気鍋を繋げばガスを使わずに調理ができるかも?さらにソーラーパネルも一緒に購入したので、太陽光で電気を溜めることができます。
自宅でもこのシステムを駆使して、エネルギーの自給自足……いわゆる「ゼロ・エミッション」をゆるやかに目指してみようかな?なんて考えています。ただし家全体の電気を供給するにはこのポタ電が20個位必要になるかもです。(笑)
価格差10倍の衝撃!「ディスプレイ・オーディオ」の謎
もう一つ、驚かされたのがカー用品の「ディスプレイ・オーディオ」です。皆さんはこれ、ご存知でしょうか? スマホとブルートゥースで繋ぐだけで、車内の画面にナビや音楽再生を表示・操作できる便利な機器です。iPhoneならCarPlay、AndroidならAndroid Auto。私も以前の投稿で触れたように、移動の際はGoogle MAPを駆使しての車移動が日課ですが、これがあれば純正ナビと遜色ない使い心地が得られます。
ここで「え〜??」となったのが、そのお値段です。
Amazonなどで売られている中国製品は、だいたい1〜2万円ほど。対して、国内メーカーの製品を調べてみると10〜20万円もするんです。その差、なんと10倍。
もちろん、高い製品には緻密な設計や、日本の職人芸のようなこだわりが詰まっているのでしょう。それはそれで素晴らしい価値があります。
でも、機能がほとんど同じで、価格が10倍違うとなると……「これ、安い方で十分なんじゃない?」と、心が揺れてしまうのが人情というものです。私が貧乏くさいだけかもしれませんが・・・。(笑)
結局は「納得感」と「気持ちよさ」
かつて信じていた「高いものは良いもの」という価値観が、音を立てて崩れていくような……そんな不思議な感覚です。
でも、最終的に大切なのは「自分が納得して、気持ちよく使えるかどうか」ですよね。
結局は「納得感」と「気持ちよさ」
正直なところ、ここまで話して、このまとめかい!と言った声も聞こえそうです。身も蓋もない気持ちも若干しますが、大目に見て下さい。
どんなにコスパが良くても、操作するたびにストレスを感じるようでは、それは本当の意味で「良い買い物」とは言えません。逆に、手頃な価格で自分の生活がパッと明るくなったり、新しい挑戦(例えばポータブル電源)を支えてくれたりするなら、それは最高の相棒になります。
教えられた、本当の「価値」
ここで少し、先日あった出来事をお話しさせてください。実は先日、親戚一同30名で温泉旅行に行ってきたんです。下は高校生から、上は88歳の叔母まで、それはもう大賑わいの旅でした。
30人分の宿泊費や交通費……。数字だけを見れば、決して「安い」買い物ではありません。効率やコスパを重視するなら、もっと別の選択肢もあったかもしれません。
でも、温泉に浸かって赤ら顔で笑い合う叔母の姿や、普段はクールな高校生が赤ちゃんをあやしている光景を見た時、私は「ああ、これこそが最高のパフォーマンスなんだな」と心底感じたんです。
1万円のガジェットがもたらす便利さも素晴らしいけれど、そこにある「誰かの笑顔」や「自分の心が震える瞬間」は、どれだけお金を積んでも、あるいはどれだけ安く済ませようとしても、数値化できるものではありませんよね。
「最高のコスパとは、支払った金額ではなく、動いた心の量で決まる」
モノの値段が分からなくなってきた現代だからこそ、私たちは「価格」という外側の数字ではなく、自分の「内側の声」にもう少し耳を傾けても良いのではないでしょうか。もし皆さんも、何かの買い物で迷ったら、こう自分に問いかけてみてください。「これは、私の明日を、誰かの笑顔を、ほんの少し輝かせてくれるかな?」
そう思えるものなら、それが1万円でも15万円でも、あなたにとっての「正解」なんだと思います。 Priceless?違うかな〜?(笑)
思いつくままに書いてみましたが、共感は得られるのでしょうか…… 。
シニア世代の私たちだからこそ、モノに振り回されず、軽やかに、そして「旅するように」人生の価値を選び取っていきたいものですね。
今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
皆さんの毎日が、値段のつけられない素敵な感動で満たされますように!!
さて、次はどの道具を相棒に、どこへ出かけましょうか。
それでは、また〜。



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