google.com, pub-5466711727949766, DIRECT, f08c47fec0942fa0 キャンプにハマった話 その3-旅するように暮らしたい

キャンプにハマった話 その3

2020/12/12

アウトドア キャンプ シニア

t f B! P L

アウトドアは楽しいです。

子供とのキャンプはおすすめです。

アウトドアは最高の先生でした。











よく行くキャンプ場のハズレに、よ〜く見ると小さな看板がありました。「ハイキングコース入口」

管理人さんに聞くと、どうやら山に登る道で1時間位のコースみたいです。






当時5歳の息子と私の2人で行ってみることにしました。ミニハイキングなら仮に息子が歩けなくなってもおんぶして帰れるなと思いました。息子の足回りをチェックしていると彼の冒険心が高まってきたようでテンションが上がってきたみたいでした。

「では出発〜!」青空が気持ちい〜です。

途中15分ほど歩いた所に眺めの良いところがありました。山並みが美しく見える絶景ポイントでした。すると息子は「父さん、ウンコ〜!」

え〜?どうするかな?
眺めがいいのとどういう関係かわかりませんが出るものはしょうがないですよね。



その1




仕方がないので草むらにさせて土をかけて埋めました。マナー的には他の人が踏まないようなら良いかなと都合よく解釈しました。

更に20分ほど歩くと今度はキャンプ場全部が見下ろせる絶景ポイントに出ました。またも息子は「父さん、ウンコ〜!」えー?またなの?よく出るな。




その2





もう2回もしたぞと話しながら、また土に埋めました。「山の神様、ごめんなさ〜い」と2人で声に出して謝りました。



ごめんなさ〜い




すると探検隊の隊長気分の彼は

「第1うんこちゃん、第2うんこちゃんと名付けよう!」

と声高々と宣言したのです。そして満足そうにまた歩き出したのです。

彼の後ろ姿には隊長としてのプライドが満ちていました。絶景ポイントに名前を付けた喜びが全身に溢れ、自分に都合が悪いことは気持ちよく忘れていました。2回もしたくせに。。。










かなり昔の5月のゴールデンウィークの話です。普通花見は4月の中旬には散ってしまいます。ところが山間部や標高の高い所へ行くと5月前半まで花見を楽しむことが出来ます。

この日も桜を求めて山へ向かいました。山間部に1本だけの枝垂れ桜や見事なソメイヨシノの下にテントを張るとその綺麗さは素晴らしいです。家族以外誰もいない花見、桜を独占できます。花見酒も最高に美味です。







この日も少し夕方にかかる頃、見事なソメイヨシノを見つけ泊まる準備をしました。キャンプも慣れてくると段々人がいない所へ行くようになります。自分達だけで自然を満喫したくなります。



ガオー!!




朝起きて近くを散歩してたら、なんと「クマに注意!!」の看板がありました。

「ゾ〜!恐ろし〜い!」背中に冷たい汗が流れました。道から少し入った林でしたが「こんな所にクマが出るの〜?」幸いクマとは遭遇しませんでしたが、万が一という事もありますよね。

花見どころではなくなった我々はアタフタと後片付けをして車に積込み、出発しました。それ以来あまり山深い所で泊まることはしなくなりました。

めでたしめでたし。。

ではまた。







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2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

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