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2020/12/15

シニア 映画

t f B! P L

 女優、竹内結子さん主演
映画「はやぶさ/HAYABUSA」2011年


はやぶさは小惑星イトカワ

はやぶさ2は小惑星リュウグウで有名ですね。










2020年9月に40歳で亡くなった竹内結子さんのご冥福をお祈りします。

どうして亡くなったのかも不明で、直前まで家族団欒していたそうです。ベランダで夜風にあたり、その後「先に休むね」と言って寝室に向ったそうです。

その後ご主人が寝室に竹内さんが居ないことに気付き探しました。竹内さんはクローゼットの中で亡くなっていたそうです。遺書もありません。

なぜ自死を選んだのかご主人にも全く分からないそうです。私が勝手な想像をすることは故人にたいして失礼な気がするのでやめておきます。








この映画は2011年の作品です。実は意外に古いですね。竹内結子さんが主演です。西田敏行さんとW主演と言っても良いくらいです。

ドキュメンタリー作品では無いのでハヤブサ計画の技術話一辺倒ではありません。

かと言って、よくある色恋沙汰の作品でもありません。全員がはやぶさ計画の成功のために全力を尽くす。恥ずかしながら何度も何度も感動の涙が出ました。








竹内結子さんは天文学オタクの役です。まったくメイクとは無縁の役で服装もイケてないです。ですがストーリーが進むうちにその美しさは隠しようがありません。様々な出会いや経験を経て自分の居場所を見つけていきます。

監督は堤幸彦さんです。ドラマや劇場版の「TRICK」「SPEC」「20世紀少年」など沢山の作品をヒットさせた名監督です。「池袋ウエストゲートパーク」「人魚の眠る家」も面白かったですよね。



レヴューの中には、もっとJAXAの技術の凄さにフォーカスするべきでは?余計な演技演出や擬人化は不要だとするコメントも見られました。ですが私は別の意見です。1人の新米職員の目を通してはやぶさ計画の成功までを見ること。そこが私にはベストバランスだと感じました。良かったです。

子供達でも解りやすくJAXAの凄さを見せていきます。推進装置、姿勢制御、2重3重のバックアッププラン。私もニワカ天文ファンとして「スゴイ」と思うことが沢山ありました。まさに知る喜びでした。







この映画はJAXAの全面協力で制作されました。” はやぶさ ” テーマの映画はいくつかありますが各映画のテイストの違いを見るのも面白いと思います。この後、順次見ていきたいと思います。

それにしても小惑星イトカワってあんな形をしてたとは驚きました。小惑星リュウグウの姿も見てみたくなりました。この計画でJAXAはNASAを超えて世界初になりました。(予算は大分違いますが) 本当に素晴らしい偉業でしたね。









この時期はたぶんご自分の死は考えていないと思いますが、女優竹内結子さんの演技が光る傑作映画だと思います。本当に残念です。。。





イモトさんとは親友だったそうです。。




それでは、また~。






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2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

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