Amazon Prime 会員の皆さんは映画を無料で見ることが出来ます。
そんな皆さんの映画選びの参考になれば嬉しいです。
シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。
「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめします。
タブレットを映画専用にして夜中に楽しんでいます。
ベッドで寝ながら見れるようにしています。
顔の20センチ上に画面が浮いています。
そして、またまた傑作映画と出会ってしまいました。
面白いですよ〜。
それではどうぞ〜。
リュック・ベッソン監督
— Elijah (@Elijah090817) March 27, 2021
サッシャ・ルス+ルーク・エヴァンス+キリアン・マーフィ+ヘレン・ミレン
『ANNA/アナ』
5月4日(火・祝)夜9時~WOWOWシネマにて放送https://t.co/NH1CRSUFDS pic.twitter.com/hlEHYqi4NZ
映画「ANNA アナ」 2019年
公式サイト:映画「ANNA アナ」
私個人の意見ですが、
この作品は女スパイもの映画の中でナンバーワンです。
さすが大御所リュック・ベッソン監督です。映像制作の技が冴え渡ります。展開の早さ、ストーリーの緻密さ、アクションシーン、スパイ映画の大傑作です。
エロいシーンがやや多いので、誰かと見る場合は要注意です。女スパイですから自分の身体も使って目的を果たします。まあ、リアルではあるんですが…。特に潔癖な女性はご注意ください。
< 総合評価&あらすじ >
監督の狙いだと思いますが、時間軸が何度も行ったり来たりします。例えば「3年前」とか「半年後」とかです。これを多用すると混乱することがよくあります。しかし、この作品では全く混乱しません。これはリュック・ベッソン監督の能力の高さだと思います。さすがです。
主演のサッシャ・ルスがとても綺麗です。女スパイが美しいとやはり見応えがありますよね。 なので…。 星4.9 です。 (5点満点)
サッシャ・ルスは本物のスーパーモデルです。有名ブランドで活躍していた女性です。なのでモデル姿がとてもリアルです。メイクもポージングも本物なのでとてもかっこ良いです。その彼女が1年間かけて格闘技術を訓練して撮影に望んだそうです。
女スパイなので、市場の売り子、ファッションモデル、コールガールと作戦ごとに姿を変えます。その1つ1つが実によく似合っています。美しくかつ見事に決まっています。
アクションシーンもすごい速さで、高い身体能力を発揮しています。ただ大男の戦闘員やボディーガードと痩せっぽちの女性ですから現実には無理があります。しかしカメラワークと編集でその無理を感じさせませんでした。
ストーリーは、モスクワでヤクザ男とドン底の生活を送っていたアナ。薬物の乱用で身も心も擦り減らせていました。そこへ突然現われた軍人アレクセイ、アナの士官学校時代の成績に眼をつけて「KGBで5年間働けば人生を変えられる」と誘い、アナの恋人を一瞬で殺します。
再訓練で鍛え上げられたアナは、KGB上司のテストを受けることに。5分間でレストランの標的を殺して携帯を奪うという指令。銃で闘うその瞬間、渡された銃には弾丸が入ってませんでした。さらに40人以上のボディーガードに包囲されてしまいます。
必死の闘いで、この「アイタター!」な危機を切り抜けます。敵の銃やナイフ、フォーク、お皿など使えるものは何でも武器にして敵を倒します。しかし、外へ出ると待っているはずのKGB車両は無情にも走り去っていきます。
KGBの女性上司オルガは冷たい目で「道具は自分で点検しなさい!」と言い放ちます。このオルガを演じるのはアカデミーを受賞した名優のヘレン・ミレンです。独特のメイクと変な形のメガネで見事にオルガを演じ切っています。なんで英国オバちゃんは皆んな怖いんですかね?
やがてアナはKGBトップの殺し屋へと成長します。まさに無敵の殺人兵器のアナは次々と邪魔な人間を殺していきます。そんなある日、CIAが仕掛けた巧妙な罠がアナを襲います。まさに絶体絶命の危機です。
CIA諜報員のレナードは「協力するか、今ここで死ぬか」という選択を迫ります。生きることに一縷の望みをかけたアナは2重スパイになります。生死を超越し鍛え抜かれたアナの頭脳はさらに覚醒し進化していきます。
【Blu-ray発売中】
— 映画『ジェントルメン』公式 (@GentlemenJP) November 4, 2020
本日11/4 #リュック・ベッソン 監督作『#ANNA 』Blu-ray発売!!
マトリョーシカのようにくるくる姿を変えるANNAを余すことなく収めたデザインにも注目。ディスクを外すととっておきの隠しアイコンも…。ぜひご自宅で吹替版も合わせてお楽しみください♬https://t.co/9blFl0Bm9H pic.twitter.com/B9Hh6X4KRB
< 印象に残ったシーン >
これは何と言ってもクライマックスの大逆転です。KGBとCIAの両方から追われる身となったアナは自由の身となるために究極の作戦を実行します。全員を騙すために2重、3重の仕掛けがドキドキでした。
ネタバレ禁止なので詳しくは話せませんが、ワタシ的には「こう来なくちゃイケマセン!」の大満足なエンディングでした。スパイ映画好きの男子なら楽しめること間違いなしのおすすめ映画ですよ〜! 観てね〜!!
ちょっと脱線しますが、
映画「前科者 −新米保護司・阿川佳代−」が上映中で話題ですよね。大人気女優の有村架純さんの主演で注目されています。
有村架純、自身は“緊張しやすい者”「すごく手汗をかきます」「ドキドキしっぱなし」 #有村架純 #森田剛 #磯村勇斗 #若葉竜也 #前科者 @zenkamono_jp @hayato_isomura @Kasumistaffhttps://t.co/M6aWQiw5ZR
— ザテレビジョン (@thetvjp) January 29, 2022
昨年放送されたWOWOW制作のドラマ版「前科者 −新米保護司・阿川佳代−」が Amazon prime video で全6話、配信中です。監督他スタッフもそのまま映画チームに引き継がれたそうですよ。
アマゾンプライム会員は無料で見ることが出来ますよ。私も観ましたが凄くリアルで面白かったです。
有村架純さんが真面目だけど冴えない女子を演じています。ダサい洋服で保護司を演じています。可愛い女優No.1の有村さんが完璧にオーラを封じていました。スゴイ役者魂ですね。
このドラマも超おすすめですよ。
それでは、また~。
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