忘れられない3曲
音楽は車の運転中や夜中に寝ながら聞いている場合が多いのですが「音楽にはどれ程の表現方法があるのか?無限じゃね!」と感心することシキリです。歌詞と曲の妙と言いますか。。。いいですよね。
以前は外国曲のほうを多く聞いていましたが最近は日本の曲も良い曲があるな〜としみじみ感心しています。
どんな歌を聞いているかと言えば、聞いていると自然と涙が出るような曲(オッサンだからでしょうか?)とか、テンションが爆上がりする曲とか、人間はまだまだ捨てたもんじゃないと思わされる曲を好んで聞いています。
1)キリンジ エイリアンズ 2000年リリース
2000年ですから大分古い曲ですよね。ですがこの曲は間違いなく歴史に残る名曲です。今聞いてもまったく古さを感じさせません。キリンジは堀込高樹 泰行兄弟を中心に結成されました。現在は兄弟別々に音楽活動をしています。
鈴木雅之、のん、秦基博、などなど沢山のアーティストにカヴァーされています。この曲は本当に独特の雰囲気を持っています。ワタシ的には「深夜にモノクロの写真集を眺めているような気分」になります。
冒頭の歌詞ですが、
「遥か空に旅客機 音もなく 公団の屋根の上 どこへ行く」
この「旅客機」の部分をボーイングと発音します!
このセンス、天才かよ!と思いました。
「それ今かよ!」とお怒りのファンの皆さんごめんなさい。
キリンジ エイリアンズ
2)長谷川きよし 別れのサンバ 1969年リリース
「別れのサンバ」間違いなく長谷川きよし氏の代表曲です。曲調はサンバかヴォサノバかシャンソンとも聞こえます。ギターだけの演奏と歌ですが次々に映像が浮かびます。フランス映画を見てるような気になります。
ぜひ聞いてみてください。お勧めですよ。
長谷川きよし 別れのサンバ 2012年演奏
3)EGO-WRAPPIN' サニーサイドメロディー 2016年リリース
大阪出身の音楽ユニットです。活動も幅広く東京スカパラダイスオーケストラと共演したり、ドラマ「私立探偵 濱マイク」の主題歌「くちばしにチェリー」も話題になりましたよね。
ヤサグレてるのに上品さをなくしてない不思議なヴォーカルの中納良恵さん。歌い方に深〜い味わいがありますよね。
下の2曲はともにTVドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」のOP・END曲に採用されています。少し脱線しますが、このドラマの監督 大根仁氏は最高ですよね。大根氏の作品はみな楽しくてユニークで知らずしらずに引き込まれています。いま最高に油が乗った監督だと思います。
EGO-WRAPPIN' Neon Sign Stomp
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