昔は仕事の接待でキャバクラやクラブに割と行きました。
お店で接客してる女性たちとずいぶん色んな話をしました。
彼女たちの最大の関心事はなんと言ってもこの２つ。
お金とハイスペックな男性との出会いに関する事の2点でした。
時にはそうでない誠実な女性もいましたが。。
彼女たちはいつも言います。「服やメイクにお金をかけて綺麗にしていたらお金持ちの素敵な男性と結婚できる」と。これを本気で夢見る女性がけっこうたくさんいました。
彼女たちの考えは甘く、誠に志が低いと言わざるを得ません。本気で夢見る彼女たちには大変申し訳ないのですが本当のことを言います。
「高収入のハイスペック男子は貴女達を選びません」
接客業の女性すべてとは言いません。かなり多いと。もちろんきちんとした考え方の立派な女性もいました。ですが少ないです。この話題に眼を輝かせて食いついてくる女性に会うたびに「あ〜！またかと思います」
ハイスペック男子は見た目の綺麗さやスタイルでは女性を選びません。女性の中味なんです。ましてやそんな高度な男性は高度な悩みや問題を抱えています。だからつねに解決するヒントを求めています。
そんなヒントを与えてくれる女性を選びます。高学歴や裕福な家庭環境の事ではありません。たとえて言えば生きる知恵みたいなことでしょうか。お金を生かす使い方とか人間関係の問題を解決する方法とかです。
別の言い方をすれば、自分を大切にする女性、経済的にも精神的にも自立した女性、自分の夢を持ち実現の可能性を模索する女性、どれも一夜漬けでは出来ないものばかりですね。
逆にすぐ見抜かれてしまう女性のタイプは、スペック重視で人を見る女性、依存心が強く束縛しようとする女性、感情的になりやすく論理性に欠けた女性、多くのクラブで働く女性が当てはまります。中には上手に隠せる女性もいますが。
これに気づいている女性は他の女性たちと群れたりしませんので、すぐに分かります。雰囲気も話し方も全然違います。そんな女性達のほうが私とは話が合ったような気がします。
クラブの女性が「◯◯です。よろしくお願いしまーす。」と来るだけで、また同じ話を繰り返し聞かないといけないのか？とウンザリします。本当に判で押したように同じです。初対面ではまずお客の値踏みから始まります。
究極のハイスペック男子といえば、チャールズ皇太子とかF１ドライバーのアレジ氏とかですかね。そう言えば、スカルノ大統領を射止めたデヴィ婦人も赤坂のクラブで働く女性でしたね。
彼女がとても苦労されたことは有名ですが、若い時の彼女は輝く美貌の持ち主でしたね。本物の才色兼備の女性だからこそ大統領夫人の座を手に入れることが出来たのでしょう。
今のデヴィ夫人の芸能活動を見ると才色兼備はあまりわかりませんが。。。
それでは、また～。
0 件のコメント:
コメントを投稿