「つみたてNISA」は運用で得た利益が非課税になる制度です。
通常は利益の20%が課税されるので税金無しは大きいですよね。2018年に国が始めました。「つみたてNISA」と「NISA」は別の制度で併用は出来ません。念の為。。
最近の株式好調の影響を受けて運用実績は素晴らしいです。
ですが、これは多分出来すぎです。
いつまでもこんなに好調が続くはずはありません。
元本割れの可能性もあるので自己責任でお願いしますね。
このグラフは2年間の実績です。
その内容は投資信託です。私は4つのファンドに投資しています。1度決めたら2年間ほったらかしです。一喜一憂しなくてすむので私に向いていました。結論から言えば「つみたてNISA」の運用実績は素晴らしかったです。
「つみたてNISA」はまさに投資初心者向けとして最適でした。そのトータルリターンは2年間で17%を越えています。考えられない成績です。何度も言いますがそんな好調は長続きするはずがないです。
銀行の普通預金金利が0.001%の時代です。ほぼ無金利です。しかし普通預金は元金保証です。その安心感は「つみたてNISA」にはありません。また個別株ではないので運用はプロに任せきりです。他人任せです。
私の内訳ですが。。
2019/03 月1万円でつみたて開始
最初は眉唾かな?とも考えていたので弱気でした。
2019/07 月2万円にアップしました。
年利約4%で運用されてて好調に感じました。
2020/03 月3万円にアップしました。
年利約8%とさらに好調に感じたのでアップ。
「つみたてNISA」年間の限度額は40万円まで、なので1ヵ月平均は3.333万円です。非常に有利な内容だから限度額を設けてるんだと最近私は思うようになりました。年間40万円を長期で貯める。まさに庶民のための貯蓄だと思います。
期間は最長20年間です。仮に3万円 ✕ 12回 ✕ 20年 =720万円です。その時私は84歳です。仮に年4%の複利計算でいくらになるでしょうか?途中で旅行資金などを捻出しつつ葬儀代が残れば私的には大満足です。
ただしこれは「絵に描いた餅です」ここで「ドルコスト平均法」と言うキーワードが出てきます。長くなるので詳しい説明はしませんが長期で考えるととても有効だと私は思います。
タンス貯金が多いと言われる日本人、国民に現金を吐き出させるために考案されたと何かで読みました。景気アップの施策でもあると思いますが、日本人に投資に眼を向けさせるための狙いもあるように思います。
元本割れが大嫌いな日本人(私もそうですが) 、特に高齢者は現金をタンスにしまい込みます。欧米では高齢者がローリスクの投資をする人が多いそうです。
私も老人ですが、この投資を5年、7年、10年、20年と運用してみようと思います。さてさて、どうなりますか。。。
それでは、また~。
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