google.com, pub-5466711727949766, DIRECT, f08c47fec0942fa0 Amazon prime おすすめ映画 シニアの私がご紹介します May 02-旅するように暮らしたい

Amazon prime おすすめ映画 シニアの私がご紹介します May 02

2021/05/24

アメリカ お金 シニア 映画 撮影

t f B! P L

 私はAmazon Prime 会員です。

おかげで映画を無料で見ることが出来ます。


映画が大好きなので大量に見ています。タブレットを映画専用にして夜中にひとり楽しんでいます。そして面白かった映画をあれこれと思い出します。

いや~!今回はとても悩んじゃいました。なんて説明したら良いのか難しい映画ばかりでした。ですが、結果的には最高の満足感を得られました。とても楽しい映画体験になりました。

予想外に、長い記事になっちゃいました。謹んでお詫びいたします。

ごめんなさい。



















1)映画「ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち」2016年 アメリカ

今回はあまりに衝撃的だったので、紹介するのに戸惑いがあります。

この映画は一見シンプルな構成に見えますが、よく考えるととても複雑な作りの映画です。そして美しいです。素晴らしい映像の仕上がりで監督のセンスに惚れ惚れしました。

トップの映像は驚きです。「何だこりゃ?」と思いましたがネタばらしはさけましょう。美しいか醜いかは別としてアートです。







今作の監督はトム・フォードという人物です。彼はファッションデザイナーですが
映画監督でもあります。すごい才能の持ち主ですよね。

トム・フォードは世界的なファッションデザイナーでグッチを建直した人と言われています。1961年米国テキサス生れの59歳です。かなりのイケメンですが、自身はゲイと告白しています。



パートナーとトム(右)



2005年にTOM FORDブランド(ファッション)を立上げて世界展開しています。今作「ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち」映画監督としては2009年「シングルマン」に続く2作目で、両作とも高い評価を得ています。

出演はエイミー・アダムス、ジェイク・ギレンホール、マイケル・シャノン等実力派俳優が勢揃いしています。J・ギレンホールはこの脚本を読んで「これまで読んだ脚本の中で最高のものだ」と話しています。

皆さんに見て欲しい映画なんですが、中盤の暴力シーンはあまりの恐さに一時停止してしまい、気持ちを落ち着けてから再開したほどです。美しくて、怖くて、悲しい、一流の映画だと思います。








この作品については内容の説明はやめておきます。とにかく1人でも多くの方に観ていただきたいです。私にとっては滅多にない傑作でした。

星5つです、お薦めします。。。










2)映画「68キル」68 KILL 2018年 アメリカ

ハチャメチャ血まみれ殺人コメディです。とにかくたくさん人が殺されます。それもかなり残酷です。よくもまあ、こんなにクズばかり集めましたね。逆に感心しました。

結論から言えば、最高に楽しい映画でした。







監督はトレント・ハーガ氏、主演はマシュー・グレイ・ギュブラー、アナリン・マコード、アリーシャ・ボー、皆んな本当に適役です。ほぼ全員クズなんですが、主役のチップ君だけは良心を持っています。






チップ君は彼女のライザに押切られて犯罪に加担してしまいます。それはチップ君がただの女好きのガキだったからです。女たちに翻弄され騙され「もう死ぬ!」という寸前で大人の顔に変わります。

最悪女の中でも「ゴスロリの危険な女性モニカ」を演じたシェイラ・バンドが本当に最悪です。その仲間も「チーム最悪」です。ただ、これだけ振り切ってもらえると楽しくてたまりません。私も「もっとやれ〜!」でした。







ガキだったチップも大人の顔に変わりました。私的にはこのラストシーンは胸がすく思いでした。下品だけど最高に笑える作品でした。この監督と俳優たちは今後もチェックすることにしました。

これも星5つです、お薦めですよ。。。












3)映画「モリーズ・ゲーム」Molly's Game 2018年 アメリカ

監督アーロン・ソーキン、主演ジェシカ・チャスティン

モリー・ブルームという人間は実在します。本人が書いた自叙伝を映画化した作品です。アメリカの女性はもの凄くタフです。特にこのモリ−の強さは並大抵ではありません。自分の力だけで年収5億円を稼いだ人です。




実話なんですが「そんな事ある?」の連続です。でも不思議とリアリティーがあります。それはやはり実話だからでしょうか。恋愛要素は一切ありません。お色気シーンもありません。ただ、彼女のドレスは見ごたえがあります。

モリー・ブルーム事件はFBIも巻き込んで大スキャンダルになりました。これはやはりクライム・サスペンスだと思います。そしてテンポが速い。セリフが多い、話がドンドン進みます。この会話劇が見事です。






世間では彼女を最低の女と噂します。でも真実は逆でした。彼女は真面目で誠実な人間でした。彼女の味方で
弁護士のチャーリー (イドリス・エルバ) もその事に気付きます。

司法取引で、顧客データを求められた時に彼女は固く拒みます。それは「自分を犠牲にしても他人を守る」「不幸な人をこれ以上増やしたくない」の想いでした。やがてラストの法廷シーンでは驚きの出来事が起こります。

この映画も大人の魅力満載でした。

さらに、これも星5つです、お薦めですよ。。。







本当に映画は見てみないとわかりません。いや~幸せな時間でした。これがあるから映画は面白いです。

映画好きの先輩がよく言ってました。「見てない映画は私にとって存在しないのと同じ」

つまり「良いも悪いも、好きも嫌いも分りません」の意味ですかね?

この意味、深いですね。。。

それでは、また。。










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2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

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