私はAmazon Prime 会員です。
おかげで映画を無料で見ることが出来ます。
映画が大好きなので大量に見ています。タブレットを映画専用にして夜中にひとり楽しんでいます。そして面白かった映画をあれこれと思い出します。
映画を見る流れにも波があります。今回はそれぞれ全然違う違う映画が3本揃いました。皆さんのお好みはどれですか?
それでは、どうぞ〜。。
映画「ホテル・ムンバイ」2019年 オーストラリア、アメリカ、インド合同
2008年に起きた実際のテロ事件を元につくられました。2時間も肩に力が入りっぱなしでした。実話を元に丁寧に作った結果が最高の映画になりましたね。作り物によくある正義の大逆転はありません。
ひたすら事実が続きます。「現実はやはりそうだろうな」と納得してしまいます。犯行グループの幼い少年たちも生身の人間であることをちらちらと覗かせます。貧しさゆえの悲劇でした。
テロの主犯、自分は安全な場所にいて洗脳した少年たちをリモートで使い、そして捨てます。人間はここまで非道になれるものでしょうか?宗教とか詐取とかを改めて考えさせられる問題作だと思いました。
お薦めですよ。
映画「雨の日は会えない、晴れた日は君を思う」Demolition 2016年 アメリカ
原題の「Demolition」直訳すると「破壊・解体」です。邦題も内容に則してかなりヒネリが効いていますが、原題からはちょっと遠い感じがしました。素直に破壊絡みの方が良かったかな?
妻の突然の死に向き合うことが出来ない夫、破壊と不可解な行動を取りながら少しずつ人間らしさを取り戻していきます。それでも見てるこちらは、泣きそうになりながら涙腺にフタをされた気分です。
やはり難解な映画と言えるかと思います。ただし傑作です。主人公のデイヴィスはジェイク・ギレンホール、相手役カレンはナオミ・ワッツとカレンの息子クリスはジュダ・ルイス。この息子君が最高の演技です。
映画「オンネリとアンネリのおうち」2018年 フィンランド
国民的童話の実写版です。カラフルで女子の可愛いが詰まっています。オッサンにはキツイかなと思いましたが、十分に楽しかったです。映画に先入観はよくありませんね。
オンネリは大家族で自分が欠けても騒ぎにならない子供、アンネリは両親が別居してる子供、どちらも問題がありますが幸せそうです。なぜなら2人は大の仲良しだからです。
その2人が可愛い家を手に入れて一緒に暮らしはじめるという有り得ないメルヘンです。「有り得ない」なんて私の頭も毒されてしまってるんでしょうか?とにかく最初から最後まで徹底的に可愛いメルヘンです。
関係が冷え切ったご夫婦で見ると改善されるかも??(失礼!)
シリーズの他作品も見てみたくなりましたよ。
お薦めします。
映画にもワクチン同様、効能も有れば副反応もあります。(笑!)
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それでは、また~。
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