私はAmazon Prime 会員です。
おかげで映画を無料で見ることが出来ます。
自分のタブレットを映画専用にして夜中にひとり楽しんでいます。
そんな感じで思い出した映画を3本紹介します。
それではどうぞ〜。
映画「ジーサンズ はじめての強盗」2017年
メチャメチャ楽しい銀行強盗コメディでした。メインの俳優は3人、マイケル・ケイン(84歳)モーガン・フリーマン(80歳)アラン・アーキン(83歳)全員80歳を越えています。間違いないメンバーです。
真面目で正直に生きてきた老人3名、彼らが頼みの綱だった年金を銀行に奪われた形になります。「この年になって、なんでこんな思いを!」と3人の怒りが収まりません。そこから計画が始まります。
コメディという意味でも傑作ですが、私には老人達の気持ちが良くわかります。自分もシニアですから笑いながらも少しもの悲しい気持ちになります。でもこの銀行強盗計画で3人はとても幸せになります。
面白いですよ。ご期待ください。
映画「ファイティング・ファミリー」2019年
とにかく楽しいプロレス映画でした。実話だそうで、こんな実話ってあるのか?って言うくらいハチャメチャです。ですが人物が生き生きと動き回ります。そして感動して、その後には大量の涙です。
アメリカ、イギリスの合作らしくイギリスの匂いがプンプンします。舞台はイギリスのマイナープロレス団体、家族4人が貧乏ですが仲良く楽しく暮らしています。そこに大きなチャンスが訪れます。
本物のレスラーも出てるのでプロレス好きは大喜びじゃないでしょうか。ラストではペイジ本人の映像も出てきますので「やっぱり実話なんだな〜!」と感心してしまいました。
ウルトラスーパーお薦めです。
映画「ラスト・クリスマス」2019年
初めはありがちなお話と思いましたが、よくできた逆転の映画でした。主役ケイト役のエミリア・クラーク。素晴らしい演技が光ります。前半のダメっぶりが凄まじいです。根っからのクズではないけれどかなりイライラします。
後半に人生を自覚した後は表情も歌も別人のようです。どこで別人と感じるのか?それは眉毛ですね。こんなに下がるか!驚異の表情筋でした。ゲーム・オブ・スローンズにも出演していた実力派の女優さんです。
ただのラブコメかと思ったら大間違いです。深いテーマがいくつも盛り込まれていました。徐々に驚愕のネタバレが分かります。ラストは爽やかで清々しい話です。私も最近は涙もろくなっちゃいましたね。
それにしても「ワム!」の大ヒットから生まれた名曲「ラスト・クリスマス」確かに良い曲ですし、曲の使い方も上手なんですが、今の若い世代はジョージ・マイケルって言われても知らないんじゃないですかね?
3本とも甲乙つけがたい名作映画でした。
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それでは、また~。
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