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そんな皆さんの映画選びの参考になれば嬉しいです。
シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。
「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめします。
タブレットを映画専用にして夜中に楽しんでいます。
週末の夜は「映画と眠気の戦い」です。
面白い映画に当たると眠気が吹っ飛びます。
不思議ですね〜。
それでは、そうぞ〜。
1)映画「最高の人生の見つけ方」2019年
吉永さん🌼
— 映画『最高の人生の見つけ方』 (@saikonojinsei_) October 25, 2019
「ラグビーW杯が始まったときにこの作品も封切りされて、彼らが"ONE TEAM"という言葉をモットーにしてやったというのはとても素敵なことだと思います。私たちも映画を作るのに"ONE TEAM"でやりましょうという気持ちになりました。ラグビーの皆さんに感謝したいです」#最高の人生の見つけ方 pic.twitter.com/nG3Zk5f4CO
映画「最高の人生の見つけ方」2019年
総合評価&あらすじ
全く意外でした。舐めてました。とても面白かったです。
星4.5 です。 (5点満点)
このタイトルの映画を聞いたことがあると思いますが、大ヒットしたアメリカ映画です。この作品はその日本版リメイクです。しかもアメリカ版は男性2人が主演でしたが、日本版は女性2人が主演です。
その女性2人は吉永小百合さんと天海祐希さんです。物語は余命6ヶ月を告げられた2人がとある少女の「人生でやり残したノート」を手にします。オバサン年齢の2人は「水と油」のような性格でしたが、やがて協力して夢を叶える旅にでます。
その「夢のリスト」は元々少女のリストなので、スカイダイビングをする、エジプトのスフィンクスを見るなど大変ユニークなものばかりで、ユニークな世界旅行をすることになりました。
大胆に世界を旅する2人が楽しくて堪りません。
キャスト
吉永小百合さんと天海祐希さんの熱演はもちろんですが、脇役の皆さんも存在がとても大きかったです。夫役の前川清さん、秘書役ムロツヨシさん、娘役満島ひかりさん、賀来賢人さん、すごいキャスティングでしたね。
俳優さん達の名演と、よく出来た脚本と、監督のカジ取り、これら全てがベストバランスでカタチになったのがこの映画だと思います。また監督の犬童 一心さんはCMディレクターであり映画監督、脚本家でもあります。
犬童監督は野村萬斎さん主演の映画「のぼうの城」の共同監督でもありました。この作品も沢山のキャストやスタッフがベストバランスで仕事をした良い例だと思います。きっと犬童監督はカジ取りの名人なんでしょうね。
おすすめポイント
たぶん実際に世界を何か所か廻ったんだと思います。大人気の役者さんを連れて海外ロケを行うのは大変なことです。短いシーンですが「これは本当に行ってるな。」と思えるシーンが多くありました。(合成らしきシーンも有)印象に残ったシーン
なんと言っても「ももいろクローバーZ」のライブシーンです。実際のコンサートライブに映画チームが乗っかったんだと思いますが、これはタイミングを合わせれば出来るという簡単な話ではありません。お互いに大変重要でマジな仕事ですからよほど綿密な打合せと信頼関係がないと成立しないと思います。ましてや満員の観客に対してライブを止めて撮影するのですから、事前に細かい説明無しにはあり得ません。
撮影を強行すれば「金返せ〜!!」とすごいブーイングになること間違いなしです。多分ファンクラブを通じて観客全員に理解してもらったんだと思います。撮影チームもカメラ台数を増やして最短時間で撮影をしたんでしょう。
日本映画も頑張っていますね。犬童監督、最高です!!
2)「山猫は眠らない7 狙撃手の血統」SNIPER: ULTIMATE KILL 2017年
今日の午後のロードショーは、
— 今日の午後のロードショー (@gogonohitotoki7) August 13, 2020
「山猫は眠らない7 狙撃手の血統 SNIPER: ULTIMATE KILL」
【監督】クラウディオ・ファエ
【主演】チャド・マイケル・コリンズ トム・ベレンジャー
2017 #午後ロー pic.twitter.com/v4f4GQTnTq
「山猫は眠らない7 狙撃手の血統」SNIPER: ULTIMATE KILL 2017年
総合評価&あらすじ
男子なら絶対好きでしょう。ハラハラドキドキで目が離せませんでした。
星4.5 です。 (5点満点)
山猫は眠らない』シリーズはトム・ベレンジャー演ずるベケットがスナイパーで主人公の映画シリーズです。第1作は1992年制作で30年近く前です。それを同じ俳優が主役を演じ続けているんです。完全にレジェンドです。
キャスト
今作はシリーズ7作目ですから、当然トム・ベレンジャーも年取ってます。なので彼は軍を引退しています。じつは息子も優秀な狙撃兵でした。(えっ?都合が良すぎる?)そして息子のブランドンは今回も困難な任務に挑みます。
息子役のチャド・マイケル・コリンズが名演技でリアルにカッコいいです。コロンビアの麻薬カルテル殲滅作戦のためにボコタに到着します。そこには引退したはずの父親、トーマスが作戦チームに召集されていました。
おすすめポイント
発射直前に「LOCK ON」した標的を追跡して命中します。SFみたいって思いましたが、この兵器は実際に存在するそうです。(驚き!)
反対にブランドンにも最新兵器が届けられます。助けてくれたのが父親の盟友リチャード・ミラーです。この最新狙撃銃が素晴らしいです。その銃のどこがどう凄いのかはご自分で確認したほうが楽しいと思いますよ。
印象に残ったシーン
ブランドンとトーマスの親子が揃っている所にワシントンからミラーが到着します。久しぶりの再会をしますが、息子を除いた2人はもう立派な爺さんですが、顔を「クシャ」とさせてお互いの無事を喜ぶシーンは同じ爺さんとして私も「グッ」と来ました。
終わりに
最近は見たい映画がたくさんあって困ります。
いくら時間があっても見る時間が足りません。
秋の夜長はシニア世代の私には結構キツイです。
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