google.com, pub-5466711727949766, DIRECT, f08c47fec0942fa0 八重山諸島、石垣島の旅 July 01-旅するように暮らしたい

八重山諸島、石垣島の旅 July 01

2022/07/09

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 小浜島の「はいむるぶし」と手のかかる友人


今回の石垣島の宿泊をリサーチしてた時、「小浜島のはいむるぶし」というリゾートに行ってみたいと思いました。沖縄リピーターの友人からお勧めで「はいむるぶし」は沖縄の方言で「南十字星」のことだそうです。




小浜島はとても小さな島で、自転車で1周するのに50分も要らないみたいです。でも実際には海沿い全てを回れる道は無いそうですけどね。人口約700人で牛の数と同じ位です。学校は小中学校だけで病院もありません。


石垣島から定期船で約25分。とても近いので船酔い前に着いてしまいます。この小さな島に44年も前にヤマハリゾートが開業したリゾートで、かなり昔から有名な日本のリゾートの先駆け的存在です。(現在は三井不動産が経営)






プライベートビーチのクォリティーが素晴らしいと思いました。素敵なデザインのエントランスと豊富なアクティビティー。スタッフも明るくて多少困らせる事を言っても「アハハ」と笑ってかわしてしまいます。








素敵なプールと美味しいレストラン。特に朝食ブッフェが充実してましたよ。ついお替りしましたが「ラフテーのゴロゴロカレー」冗談抜きにゴロゴロ入ってました。港区ならこれだけで1200円はとられますよね(笑)








2頭の水牛の棲む池、名前は「あずき」と「おはぎ」です。あまり動きませんが夕方になると池に潜って「ブシュッー」と水浴びします。その先の展望大浴場は大絶景です。温泉ではありませんが最高に癒やされましたよ。






居酒屋システムに驚きましたが、友人にはもっと驚きました。


ユニークなのは島の居酒屋です。ホテルのディナーはお値段も高いせいか結構大勢の人達が居酒屋に行きます。自前の移動は無理なので事前に予約して送迎と組合せています。ほぼ予約なので10軒ほどの飲食店はすべて満席状態です。


これならお店側も人数が予測できるし仕入れも無駄がありませんよね。誰が考えたか知りませんが、夕方になると迎えのハイエースが何台も来て名前を確認しています。誠に効率の良いビジネスですよね。


我々も1軒の居酒屋を予約してたので早速ハイエースに乗り込みました。お店に直行かと思いきや「もう1ヶ所迎えがあります」と言いました。それは小浜島のもう1つの巨大リゾート「リゾナーレ小浜島(星野リゾート)」です。


白いハイエースは満員になり、やっとこさお店に向かうのでした。リゾート気分のせいか見知らぬお客さん同士も「キャッキャッ〜」と盛上がります。歳も男女も関係なく仲良く笑い合えるのでした。


家庭的な雰囲気の居酒屋は、美味しくてお値段もリーズナブルなので和気あいあいの笑顔がテーブルごとに見られました。私達オジサン2人もニコニコと満足でした。「こんな夕食も良いんじゃない」なんて話してました。


ところが、私がトイレから戻ると友人は隣の若い女性4人組と大盛上がりしてるじゃありませんか。たった2~3分の間にですよ。「東京から来たんだってさ」とか「なんか話が合っちゃってさ〜!」なんて言ってます。


自分がケッコウなオジサンだと言う事もすっかり忘れ「デレデレ・ウハウハ」してます。ついさっきまでムスッとしてたくせに「一緒に写真撮ってくれる?」だって。もう完全に我を忘れています。


ご機嫌のオジサン2人は、若い女子4人に易々と転がされて幸せのピークでした。「カッコイイ〜」とか「ダンディー」とか言われたらオジサン達は簡単に木に登ります。2人は成層圏まで昇って行きました。


2組のお会計も一旦終っていたので、我々の奢りは泡盛1瓶とおつまみセット程度でした。なんてケチなダンディー達でしょう。盛り上がった6人は夜も更けるのも忘れて笑い続けたのでした。めでたしめでたし。。。


あっという間に石垣島に戻る日が来ました。「楽しかったな〜!」「今度はもう少し長く来たいな〜!」お客様が帰るときの通例らしいですが、多くのスタッフが手を振って見送ります。




その中にヤギの白丸がいました。「白丸もお見送りしま〜す」という事だと思いますが、「それ完全に無理矢理になってますよ〜!」オムツを履いたヤギにその無理矢理はギリギリアウトだと思いますよ〜。


バスのお客さん達は大爆笑していました。


それでは、また~。。




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2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

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