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シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。
「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめします。
今回の映画では、久しぶりに大爆笑させられました。
地味な作品で、あまり話題にもなっていませんでした。
ほんとに映画ってやつは見ないとわかりませんね
それでは、どうぞ〜！
映画「パーム・スプリングス」2021年
アップリンク渋谷でパーム・スプリングス🍕。タイムループのラブコメ、お約束と新しさが混ざり合ってて面白かった。今日で閉館だから最後に行けてよかった。たくさん通ったから寂しい……大好きな映画館だったのに…… pic.twitter.com/bDnYqgP7Tt
— 寺田御子 (@teradamiko) May 20, 2021
「パーム・スプリングス」は、みんな大好きタイムループものです。一度、寝て朝起きると必ず同じ日の朝に目覚める。それをずっと繰り返し、同じ 1日を何度も何度も繰り返すタイムループものです。
＜ 総合評価＆あらすじ ＞
砂漠のリゾート、パーム・スプリングスが舞台、妹の結婚式で周りの雰囲気に馴染めない女性サラ、片やノリの軽い男性ナイルズ、ここから2人の抜け出せないタイムループが始まる。不思議な笑いのコメディーの名作です。
なので、満点手前の4.9です｡(5点満点で）
監督はマックス・バーバコウ。ナイルズ役はアンディ・サムバーグ、サラ役はクリスティン・ミリオティ。男女1組が結婚式の日を何度も繰り返す事態を描いたタイムループラブコメディ。
2020年、サンダンス映画祭でプレミア上映され、Huluが配給権を1750万ドルで購入しました。この数字はサンダンス映画祭に出品された映画の過去最高金額を記録したそうです。
今更ですが、調べてみたら…📚
— 映画『パーム・スプリングス』全国公開中💕 (@PALMSPRINGS_JP) April 11, 2021
⏰タイムループ/Time loop
同じ時間軸を何度も繰り返すこと🔄
⏰タイムリープ/Time Leap
和製英語。時間を跳び越えること↩️
ということのよう。リープは小説「時をかける少女」(67年)が初出でしょうか🤔
タイムトラベル＞タイムリープ＞タイムループ という印象です💭 pic.twitter.com/qb8hXhq5rH
＜ 印象に残ったシーン ＞
驚くやら感心するやらで印象に残ったのは、冒頭のダンスシーンでした。ナイルズはダンスする客の隙間をスリ抜けながらサラに近づきます。動きを知り尽くしていなければ絶対にできないようなダンスでした。
タイムループなので、彼は同じこの日の結婚式をもう何万回も経験していたんです。朝、目が覚めると「常に11月9日」なんです。良い感じになったサラとナイルズは突然の出来事で2人してタイムループに因われる運命になります。
今日は全国的に良いお天気のようですね☀️ #パーム・スプリングス ぜひ見にいらして下さい
— 映画『パーム・スプリングス』全国公開中💕 (@PALMSPRINGS_JP) April 10, 2021
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ご鑑賞後の予定は
お決まりですか？
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✨今日✨を楽しむ達人のナイルズとサラ👫が素敵な過ごし方をご提案💬
⚠️提案内容は実際に2人が実行した事とは限りません🤗
上映劇場👇https://t.co/A9YxPklMCz pic.twitter.com/BVCC5dEPOC
＜ おすすめポイント ＞
このループから脱出するのをあきらめムードのナイルズに対して、サラはまだ諦めていません。毎朝起きると物理学の猛勉強を始めました。学習した記憶は残るのでドンドン知識を深めていきます。
タイムループを勉強に活用した映画は他に知りませんでしたね。感心しました。そしてついにサラを愛していることを自覚したナイルズはサラを追って洞窟へ向かいます。そして幸せなラストへと向かいます。
ピザのフロートが出てきます。プールでナイルズが使っていますが実にPOPで良いですね。フザけた感じがこの映画を象徴しているような気がします。
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— 映画『パーム・スプリングス』全国公開中💕 (@PALMSPRINGS_JP) May 3, 2021
GWは映画でバカンス🏝
コロナに負けるな！
キャンペーンは 5月9日まで実施中 ✨
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作中に登場するピザ型浮き輪や
ポスターが当たるキャンペーンに、
ぜひご参加ください❤️#パーム・スプリングス pic.twitter.com/ZYifCjvYMY
音楽がシニア世代にドンピシャで80年代の曲が沢山使われていましたね。特にエンディングがオシャレでセンスあるな〜と感じました。この街を空撮映像で天気の良い日差しの中でゆっくりとカメラが動きます。
基本ハッピーエンドなんですが最後のシーン、その時に流れるのがこの曲です。
When The Morning Comes / Daryl Hall & John Oates
80年代、ロックデュオの名手、ホール&オーツ（Daryl Hall & John Oates）の名曲です。但しこの曲は初期の作品で70年代のヒット曲です。中後期も名曲が多く良いんですが、初期の曲も「 味 」があって良いですね〜。
この曲が入ったアルバム、「アバンダンド・ランチョネット」は、今でも根強いファンに支えられて人気があります。直訳すると「荒廃した簡易食堂」でしょうか。
ジャケット写真には、彼らの出身地ペンシルベニア州ポッツタウンの食堂「ロズデイル・ダイナー」を使用したのではないかと囁かれています。あくまでも噂で真偽の程は不明です
懐かしい曲を聞いてしまうと、つい繰り返し聞きたくなってプレイリストに入れてしまいたくなりますね〜。
それでは、また～。
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