日本アニメの時代を築いた天才漫画家がお亡くなりになりました。
ドラゴンボールの鳥山明さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。私の世代は「Dr. スランプ アラレちゃん」にドハマりしていました。
当時の私は「赤塚不二夫さん」以来の大天才だと確信していましたよ。
鳥山明先生のご逝去の報に接し、心からお悔やみ申しあげます。「Dr.スランプ」、当初アラレちゃんは13歳で、同い年でうれしかった。登場人物が魅力的で。タロさに憧れちゃったりして、あかねみたいな高校生になって、みどり先生みたいな大人になりたいと思っていました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/vdBu60gCKM
— 懐かしい昭和時代(女性) (@natsukashi__) March 8, 2024
その世界観、ペンギン村の不思議な住人たち、ニコチャン大王、みどりさん、オボッチャマンくん、木緑あかね、コミックスも良かったですけどアニメも良かったですよね。大きな社会現象になったのは覚えています。
【アラレちゃん眼鏡】
— 午後Q (@gogo910605691) March 8, 2024
ボストン型の丸いメガネのことを言い、Dr.スランプの登場人物アラレちゃんが掛けていたことに由来し、当時一世を風靡した。現在も芸能人のオフショット等でカジュアルさや愛らしさをあざとくイメージさせる目的でよく使われる。 pic.twitter.com/aDMskpLFTf
アラレちゃんは則巻千兵衛さんが生み出したロボットであり、娘でした。アラレちゃんのセリフは「んちゃ!」「バイちゃ!」「ほよよ〜!」「きぃ〜ん!」くらいしかありませんでした。大分フザケてますよね。
中でも印象的なシーンがあります。則巻千兵衛さんとみどりさんの結婚の話です。みどりさんが大好きな千兵衛さんは妄想して家の中を歩きながら「みどりさん結婚して下さい。なんちゃって!」と呟きます。
まとめサイトで見つけて思い出したんですが、昔懐かしアラレちゃん漫画で、このせんべいさんのプロポーズシーンがすごく可愛くて大好きだったんですよーv前のページでみどり先生がせんべいさん見て微笑んでるのも好き。 pic.twitter.com/raJB8oUczf
— ありか (@arikaarinko) November 15, 2015
その時トイレにいたみどりさんはトイレの中から大きな声で「ハイ!」と答えました。なんとも「軽くてアッサリ」の返事でした。それで二人は結婚することになりました。千兵衛さんを思うみどりさんの笑顔も素敵でしたね。
Dr.スランプで。みどりさんが便所の中でセンベエさんのプロポーズを受ける直前のこの表情がたまらなくいいのよ……。 pic.twitter.com/IQcoOKJocr
— 咲来さん@ (@sakkurusan) March 8, 2024
もう一つ印象的だったのは「すっぱマン」の存在です。いましたよね?そんなキャラ。多分「スーパーマン」のパロだと思うんですが「梅干し食べてすっぱマン!!」あまりにアホすぎて笑いが止まりませんでした。
さらに印象的だったのは、中国から来た摘さん一家です。中国の山奥にある村、鍔北弊(つばぺっぺい)からペンギン村に来た一家でした。宇宙船「烈津號(れっつごう)」で宇宙に行く途中で故障してしまいます。
Drスランプの摘さん一家は大好きだけど、現実の🇨🇳では希少種なんだろうな… https://t.co/6iHAkqQ6h3 pic.twitter.com/YTrPx1f4Dm
— Violet.T.M. (@violet_tm_JP) March 9, 2024
鍔北弊(つばぺっぺい)とは何と言うネーミングセンスでしょう。さらに、なんと宇宙船の故障の原因は、アラレちゃんの「んちゃ〜砲」だったのです。謎の攻撃を受けた摘さん一家はやむなく則巻家の隣に不時着します。
そして、そのまま烈津號を自宅としてペンギン村に住むようになります。
アラレちゃんは全く悪気がなく「天使のガッチャン」と「んちゃ〜」と「ばいちゃ〜」で挨拶します。「善人も悪人」も関係なしにです。
80年代以前の日本で「中国」もしくは「中国人」のイメージってDrスランプの摘さん一家そのまんまだったからねえ。中華風世界で物語を作りたいと言っても反対されるのは当たり前だったというか…… https://t.co/C2TFgRiqq9 pic.twitter.com/9e23iU2qFf
— ヤボ夫 (@amareviewer) March 25, 2023
大爆笑したのはアラレちゃんの「ウンチ!」でした。木の枝に差した「ウンチ!」で皆んなに「んちゃ〜」と挨拶します。時には「一緒に遊ぼ〜!」と
言ってアラレちゃんの怪力パンチで宇宙までブッ飛ばしてしまいます。
ニコちゃん大王は、何度飛ばされたか分からないくらいでしたね。
鳥山明さんは私とほぼ同じ年でした。あまりにも早すぎる最後だったと思わずにいられません。才能に溢れた人生でした。 本当にお疲れ様でした。
先日映画館で実写版「ゴールデンカムイ」を見てきました。アニメ版は見ていたので期待が半分と完成度が心配で「ドキドキ」してました。ですが、私はとても満足しました。実写として上手に纒められていました。
お勧めですよ!!各俳優陣が違和感なくキャラクターを自然に演じていました。本来の原作はとても長い物語ですが、映画として密度濃く創られていました。興行成績も良いので続編決定だと思いますよ。
それでは、また~。
公式サイト:ゴールデンカムイ
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