Amazon Prime 会員の皆さんは映画を無料で見ることが出来ます。そんな皆さんの映画選びの参考になれば嬉しいです。
シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。
「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめします。
今回の映画は、賛否が分かれる作品です。好きな人には凄く刺さるし、
苦手な人には、これ以上つまらない映画もないでしょう。派手なアクションはもちろんほぼ何も起こりません。ですが、超おすすめです。
ほんとに映画ってやつは見てみないとわかりませんね。(笑)
それでは、どうぞ〜!
映画「perfect days」 2023年 日本・ドイツ合作
公式サイト:PERFECT DAYS
ルーティン通りの日常に些細な変化が起きるだけの映画なんだけど妙に心が打たれます
— ゲン〽️ (@69_ironman) December 28, 2024
「いつかはいつか今は今♪」
ヴィム・ヴェンダース監督が描くお洒落さは非日常
#PerfectDays pic.twitter.com/k9WKUTBaHU
監督はヴィム・ヴェンダースです。私の好きな作品は「ベルリン・天使の詩」「パリ・テキサス」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」など沢山あります。世界でも有数の名匠と言えるのではないでしょうか。
この映画の評価は高く「第76回カンヌ国際映画祭 主演男優賞」「第47回日本アカデミー賞 - 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞も受賞しています。劇場公開ですが、なんと1年間のロングラン上映もされています。
シャンテでの「PERFECT DAYS 」、ほぼ一年にわたるロングランの最終上映を。映画館で一年のうちに4回見た映画は、これが初めて。見るたびに、受ける感銘も変わる。きっと、これからも。
— 粟野光一 (@nail_sweet) December 26, 2024
上映前の舞台挨拶で見た役所広司、惚れ惚れしました。カッコよくて。
またいつか、是非映画館のスクリーンで。 pic.twitter.com/gTmSi2qH2j
< 総合評価&あらすじ >
役所広司さん、トイレ清掃員の日常を淡々と描いています。古びたアパートで1人暮らしのオジサンの物語です。それなのになぜか惹き込まれる映画です。また劇中の音楽センスが最高です。そりゃカンヌも獲るわ!
なので、満点の5.0です。(5点満点で)
早朝、近所の人のほうきの音で男は目をさます。まずせんべい布団をたたみ歯をみがき顔を洗う。支度をしてトイレ掃除の仕事に出かける。前半は毎朝のルーティンを3回も4回も見せられる。それでもちっとも飽きない。
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— 映画『PERFECT DAYS』公式 (@perfectdays1222) December 17, 2024
ロングラン上映中
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現在、TOHOシネマズ シャンテにて上映中!
そして明日、水曜日は「TOHOウェンズデイ」!
どなたでも1300円でご覧いただけます👀 🎫
最終上映日は12/26(木)となりました!
ぜひ映画館でPERFECT DAYSをご堪能ください✨#PERFECTDAYS #ヴィム・ヴェンダース #役所広司 pic.twitter.com/60CiGX9l0s
ヴィム・ヴェンダース監督がいくら日本通でも「日本の機微の表現は出来ないだろうな〜?」と考えていました。「監督ゴメンナサイ!」本当に最高の映画でした。失礼なことを言ってすみませんでした。(汗)
役所氏が答えていましたが、「朝のルーティンを3回見せられても意外といけたね」毎朝のルーティンの見せ方も僅かに編集が変えられていて、アングル違いもありました。この緻密な映像の設計に私はシビレました。
今日の映画
— yasdesuyo・言いたいことを言う人・・・そして何処かへ向かう旅人。 (@yasdesuyo) December 29, 2024
『PERFECT DAYS』
ルー・リードの一曲から・・・
ただただ淡々とした東京の一人暮らしの男性の日常が描かれ・・・
彼の好きな楽曲が流れる『音楽映画』とも言うべき作品。
私も洋楽曲の400本以上の音楽テープ持ってたが在る事が原因で全部捨てました。
ちょっと後悔です😅 pic.twitter.com/LDtD5ZaBl7
< 印象に残ったシーン >
早朝の押上、下町の古家から軽バンで渋谷の公衆トイレに向かいます。首都高速から見える東京の風景とカセットテープでかけるルー・リードやオーティス・レディング。最高のドライブシーンでしたね。
もう一つ、監督が惚れ込んだのは東京の公衆トイレです。「東京のトイレってスゴイ!」まるでアート作品です。「THE TOKYO TOILET」というプロジェクトです。主動したのはユニクロの柳井さんです。さすがですね〜。
< おすすめポイント >
ベンダース監督は「男の人生はまるで樹のようだ」と言っています。また監督の裏テーマとして「主人公の平山は僧侶のようだ」とも言っています。男は同じ事を繰り返す毎日です。ですが男には繰り返しではなかったのです。
早朝の空を見上げる男、雲を見ていたのか? 大好きな森の樹の木漏れ日を嬉しそうに見上げる男、この男にとっては毎日が光り輝いていた。お決まりの店で同じ酒と肴、夜になれば本を読み、部屋の小さな樹に水をやる。
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— 映画『PERFECT DAYS』公式 (@perfectdays1222) November 26, 2024
超ロングランありがとうございます!
最終日がついに決定🎊
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みなさまのおかげで、去年12/22(金)からなんと1年!
最終上映日が12/26(木)に決まりました。
スクリーンで平山さんと会えるのはあとひと月だけ💨
お見逃しなく‼
現在はTOHOシネマズ シャンテのみで上映中です🎥#PERFECTDAYS pic.twitter.com/2R5w2m8MpK
突然訪ねてきた妹の娘、自由奔放な少女に困惑する男。遊びに行こうとせがむ姪っ子は言います。「いつかっていつよ?」「いつかはいつか!今は今!」男は昔高収入だったらしい。毎日が楽しくなかった。でも今は幸せ。らしい。
休日に行く飲み屋があります。ママと気が合うらしい。なんとママは石川さゆりです。ママの歌がすごく良いです。ギターはあがた森魚みたいです。そしてママの離婚した男は三浦友和です。豪華ですね〜。
それでは、また~。
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