ずっと見たいと思っていた映画
映画「グリーンブック」2018年 が、Amazon primeの週末百円レンタルに降りて来たので早速見てみました。
映画「グリーンブック」監督はピーター・ファレリー。主演はヴィゴ・モーテンセン。共演はマハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ。第91回アカデミー賞では作品賞・助演男優賞など三部門を受賞しました。
結論から言えば、最高の映画でした。
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公式サイトより引用 |
ワタシ的には、男と男の友情、夫婦の愛情、良く出来た美人の奥さん、家族愛、この手の映画は私の大好物です。実話をベースに作られた映画で実在のトニーの息子が脚本に参加しています。
どなたかがレヴューで書いてましたが、主演のトニーが寅さんみたいでした。アメリカ版「男はつらいよ」とも言えます。ビジュアルは全然違いますが気持ちはよくわかります。笑えるシーンもたくさんありました。またラストが私好みで大変ハマりました。
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公式サイトより引用 |
舞台は1962年のアメリカ、最も人種差別が根強い南部であえて演奏旅行を行おうとするドクター・シャーリー。運転手兼ボディーガードとして雇われたのはトニー。教養は無いしすぐ暴力を振るうイタリア系の男、仕事はクラブの用心棒。
しかし彼は生きていく知恵は持っている。妻や子供たちを愛しお金に苦労しながらも幸せに暮らしてる。一方、高名なピアニストで高い教養を持ち黒人差別に耐え続けるドクター・シャーリー。そんな彼にはどこか孤独の影がつきまといます。
普段ケンタッキーフライドチキンなど食べたことがないドクター・シャーリーにチキンをしつこくすすめるトニー。運転中のトニー、車内の前後でチキンが行ったり来たりする。おっかなびっくりチキンを食べるドクター・シャーリーの演技が最高に笑えました。車で旅する2人に様々な出来事が降りかかります。
この映画は、人種差別の扱いかたで沢山の黒人から非難された側面もあります。そんな賛否両論が渦巻く中で最終的には興行的にも大成功を収めました。
普段ケンタッキーフライドチキンなど食べたことがないドクター・シャーリーにチキンをしつこくすすめるトニー。運転中のトニー、車内の前後でチキンが行ったり来たりする。おっかなびっくりチキンを食べるドクター・シャーリーの演技が最高に笑えました。車で旅する2人に様々な出来事が降りかかります。
この映画は、人種差別の扱いかたで沢山の黒人から非難された側面もあります。そんな賛否両論が渦巻く中で最終的には興行的にも大成功を収めました。
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公式サイトより引用 |
私が19歳位の時に高校の同級生、仲良し数名と車で旅に出たことがあります。昔過ぎてどんな車だったとかディティールは思い出せませんが目的地は確か青森の大間だったような気がします。(なぜ青森県の大間??)
若者が車で旅をする。自分達がとても大きな自由を手に入れたような気持ちになりました。流れる景色を見るヒマも無いくらい車内は大騒ぎの連続だったような。とにかくテンションが爆上がりだったのは覚えています。
こんな経験は若い男なら1度や2度はあるでしょう。ただ中高年になるとその頃の記憶がやたらと懐かしく、またその頃に戻れないことが分かっているせいか何とも言いようのない寂しさに包まれるのも事実です。
あんな無鉄砲な旅はもう出来ないけど年齢に応じた素敵な旅はまだまだあるでしょう。やっぱり旅は最高です。
このブログタイトルを「旅するように暮らしたい」にして正解でしたかね?今後とも、ブログ「旅くら」応援よろしくお願いします。
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少し脱線しますが、映画「運び屋」 2018年 とても良い映画でしたね。クリントイーストウッドが監督で主演でした。久しぶりの主演でしたので歳をとったな〜と思いながらも引き込まれました。さすがに良い出来でしたね。
記者の質問で ” もう自分は映画に出ないと言ってましたよね ” と聞かれた時、「僕の言葉を信用しないでくれ」と答えました。なんてテキトウな問答かなと思いましたが、私はクリント・イーストウッド監督の大ファンなので全てOKでした。
やっぱりロードムービーは面白いですよね~!
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公式サイトより引用 |
それとブラッドリー・クーパーって良いですよね。
じつは次回予告だったりして。。。
それでは、また~。
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