私はAmazon Prime 会員です。
映画はいいですね
おかげで映画を無料で見ることが出来ます。映画が大好きなので大量に見ています。タブレットを映画専用にして夜中にひとり楽しんでいます。
そして面白かった映画をあれこれと思い出します。”セッション(WHIPLASH)” も衝撃的でしたよね。”ライオン~25年目のただいま~” もよかったですよね。そんな感じで思いだした映画を3本ご紹介します。最新作ではないですがお薦めですよ。

はじまりの歌 Bigin Again 2014年
舞台はニューヨーク、落ちぶれた中年音楽プロデューサーが毎日を過ごしています。小さな店で無名の女性歌手と偶然に出会います。(よくある設定ですが) その女性歌手はキーラ・ナイトレイです。
パイレーツ・オブ・カリビアンに出てましたよね。ただのおてんば娘ではありません。この映画では歌います。それもかなり上手です。ダメプロデューサー役はマーク・ラファロ、アベンジャーズのハルクやってますよね。
人生につまずいた落ちぶれ中年が、もう一度音楽制作に挑みます。予算なし、スタッフなし、状況は最悪、そこから奇跡の逆転劇が見事です。
人生につまずいた落ちぶれ中年が、もう一度音楽制作に挑みます。予算なし、スタッフなし、状況は最悪、そこから奇跡の逆転劇が見事です。
キーラ・ナイトレイを振った彼氏役をマルーン5のアダム・レヴィーンが演じています。ずいぶん歌が上手いな〜?途中で気付きました。うまい訳ですスーパースター歌手じゃん。
名匠クリント・イーストウッド監督が実話をもとに制作した作品です。機長をトム・ハンクスが演じています。この二人が組んだら傑作間違いなしですね。
一見派手さはないです。普通の展開がすすみ、やがてジワジワと緊迫感が増していきます。まことに見事な監督の演出です。
この出来事は日本でもニュースになったのですが、事件後に機長が判断ミスを疑われて調査を受けます。これにより英雄から容疑者へと一転します。この部分は日本ではあまりニュースになりませんでした。
監督は実際に事故現場にいた人を何人も映画に登場させています。リアリティーにこだわったのでしょうか?その証拠にこの作品はとても実話に忠実です。普通実話映像と映画はかなり違う場合が多いのですが、この映画は本当に世界観が近いです。
監督は実際に事故現場にいた人を何人も映画に登場させています。リアリティーにこだわったのでしょうか?その証拠にこの作品はとても実話に忠実です。普通実話映像と映画はかなり違う場合が多いのですが、この映画は本当に世界観が近いです。
このあと2018年にクリント・イーストウッド監督は「15時17分、パリ行き」を制作します。列車内のテロを防いだ3人組の話でしたが、この話も実話です。主役の3人は俳優ではなくなんと実際のテロ事件で活躍した本人達でした。こんなことは大物監督しか出来ませんね。

幸せなひとりぼっち 2016年

幸せなひとりぼっち 2016年
スエーデンの映画だったと思いますがヨーロッパの匂いが強く漂います。妻に先立たれた頑固ジジイのコメディー映画です。妻もいない生活に絶望して静かに死ぬ決心をします。
何度か自殺を試みましたが全て隣に越してきた一家に邪魔されて失敗です。やがて文句を言いながらも手助けをはじめます。
この映画の笑いはどこかホロ苦いのです。知らずしらずのうちに泣き笑いしてました。隣りのお騒がせ一家に「こんなこともできんのか!」と怒りますが、やがて自分自身が家族に救われていきます。
この映画の笑いはどこかホロ苦いのです。知らずしらずのうちに泣き笑いしてました。隣りのお騒がせ一家に「こんなこともできんのか!」と怒りますが、やがて自分自身が家族に救われていきます。
本国スエーデンで記録的な大ヒット!なんとスターウォーズをも抑えてのヒットだそうです。そのうちハリウッドでリメイクされるんじゃないでしょうか。それと小ネタですが、ボルボとサーブのシーン笑えますよ。
それでは、また~。
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