何回かに分けて書いてきた八重山諸島の旅、今回が最終回になります。
それにしても石垣島や離島は私にとって特別な場所になりました。これほど癒やされるのは私の年齢のせいでしょうか？
それともこの土地の持つ特別なパワーのせいでしょうか？いずれにしても時間とお金に余裕が出来たら、またすぐ行ちゃうんじゃないでしょうか。私の中には、それほどに良い所だと刻み込まれたみたいです。
2020年の竹富島体験記
八重山諸島の旅、2軒目のお宿もなかなか素敵な所でしたよ。ネットでリサーチしてた時に見つかった海沿いのコテージです。海まで徒歩3分と書いてありました。それはその通りなんですが若干イメージとは違いましたがね。
小浜島から石垣島へ戻って来たオジさん２人はレンタカーで今夜の宿泊場所へ向かいました。今日から2泊する予定のお宿でした。簡単に言えばオーナーさんが経営している民泊ホテルなんです。
やや大きめのオーナー宅の1階部分の半分を貸出しするというもので、専用のドアがあって内部は完全に独立してるのでプライバシーはしっかり守られています。リビング・ツインのベッドルーム・シャワールーム・トイレ・ウッドデッキとテラスが完備しています。
早めに到着するとオーナーさんらしき人が洗車をしていました。名前を告げるとニコニコ顔で「お待ちしていました」と迎えてくれました。何でも本業はお勤めらしいです。奥様と2人で副業の民泊をされているそうです。
早速、お部屋を見せてもらいました。なんと言っても部屋全体がとても清潔です。よくお掃除が行き届いていて気持ちが良いです。ウッドデッキに続く窓は全開放できます。開け放つと気持ち良い風が吹いてきました。
荷物を部屋に入れてオーナーさんと話して振り向いたら、友人がいません。なんと彼はすでにシャワールームにいました。「あ〜さっぱりした」その気持はわかりますが、何というマイペースな男でしょう。（笑）
竹富島の日帰り観光
翌日からのプランを友人と相談していて、竹富島へ日帰り観光をすることにしました。離島ターミナルに車を停めて船で島に行き、村内を歩いて観光するかと考えていましたが竹富港からの送迎と島内バス観光がセットになったツアーがあったのでそのツアーに参加することにしました。
このツアーがとても安いです。当日のネット予約はさすがに思いつきで決めたので出来ませんでした。しょうがないので離島ターミナルのカウンターで予約しようということになりました。
カウンターの係の人は「えっ？今日のツアーですか？」「はい。そうです。」オジさん2人は図々しいので「なんとかなるでしょう」と強気です。慌てた係員はパソコンと電話で確認作業に懸命です。
ツアーのチケットと乗船券をもらい桟橋に向かうとちょうど船が出るナイスタイミングでした。段取りが悪い時は何をしてもダメな時が多いですが、この日はついていたらしく「ハッピーな日になるな」と確信しました。
竹富港は近いのであっという間に着きました。15分でしたね。バスの運転手さん兼ガイドの男性が「本日、決まったお2人ですね！」私はバスの車内で説明を聞きながら、前回来た時のことを思い出していました。
竹富島の見所は、赤瓦の村落・牛車観光・西桟橋・カイジ浜と色々ありますが私の一押しはコンドイビーチです。白い砂浜と碧い海のビーチですが、驚くのは400ｍ以上も沖まで歩いていけるんです。
こんな遠浅の海は見たことがありません。ハワイ通の友人も「スゴイな！」と沈黙していたので内心相当驚いたんだと思います。後日談で「コンドイビーチが一番だね」と呟いてましたので。そのくらいハイレベルで最高のビーチでした。
前回楽しくお話しさせてもらった「ファットバイクレンタル」のお店を訪ねると YouTuber のサトウ サトルさんも変わらずお元気そうでした。現在も多数の動画を積極的に投稿しています。素晴らしいですね。
石垣島の皆さ〜ん！！
必ずまた行きますので、それまでお元気で〜！！
それでは、また～。
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