キャンプギヤの進化をテーマに紹介記事を書くつもりで始めた「ソロキャンプに挑むぞ!」シリーズでしたが、勢い余って一泊二日のソロキャンプに行ってしまいました。
我ながら自制心が無さすぎるとも思いましたが、行きたい気持ちが勝ってしまいました。ソレというのもソロキャンプ用の小型ドームテントを買ってしまったからです。買ってしまったら実際にキャンプ場へ行って試したくなるのも無理ないですよね。
キャンプの魅力と言えば、「不便を楽しむ」「屋外の食事がなぜか旨い」「焚き火に癒やされる」「色んなギア達が男心をくすぐる」とか沢山ありすぎて書ききれませんが、どれも正解です。それだけ多くの魅力がある遊びなんですね。
大昔ですが、ファミリーキャンプにドハマリしていたことがあったのでアウトドアやキャンプの経験はそこそこにはあると思いますし、以前に持っていた道具や便利グッズも使えるものは有ると思います。
過去のキャンプブログ
さて今回のソロキャンプですが、目指すエリアは軽井沢です。
関越自動車道で藤岡JCT経由、碓氷軽井沢インターまで、都心から約150キロ程でしょうか。時間にして1.5時間ほどです。軽井沢って意外にアクセスが良いですね。軽井沢は長い歴史を誇る高級リゾートですから楽しさも奥が深いですよ。
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星野エリア:ハルニレテラス |
今回のソロキャンプ体験のために選んだキャンプ場は、北軽井沢スウィートグラスです。ネットのレヴューを読みますと大人気の高機能キャンプ場として知られています。予約必須の有名キャンプ場です。
今回、調べてわかったんですが、ここは割と値段が高めの高級キャンプ場なんですが、ソロキャンプの場合はとても安いです。「この値段間違ってない?」なんて思いました。なんと「2200円!」でしたよ。
北軽井沢スウィートグラス
あの大人気キャンプ場でファミリーキャンプ【北軽井沢 スウィートグラス】https://t.co/shZ46Ng0nz pic.twitter.com/afeqCrf8wt
— ジュン_CAMP⛺️ (@Jun_CAMP_blog) September 20, 2022
今回はテストキャンプなので、手の込んだことはせずに最低限の道具でどこまで楽しいかを体験する目的です。結論から言えば「メチャメチャ楽しかったです」皆と一緒も楽しいですが、一人はまた別の楽しみに満ち満ちていました。
ここではソロキャンプ専用サイトに5名限定で受付してるそうです。私の時は合計4組でした。当たり前ですがソロなのでとても静かでした。音と言えば、ペグをハンマーで打ち込む「カ〜ン!」音くらいです。
まあ1人で「ドンチャン〜」騒ぐ人はいないと思うので当たり前なんでしょうが…。考えてみればソロで来た人は「静かに自分時間を楽しみたい人」なんでしょうね。だからここは総じてマナー良好な場所でした。
ここは沢山のコテージでも有名です。最大10名の宿泊可能なコテージがいくつもあり、なんとほぼ全部に「薪ストーブ」があります。キッチンや食器もあり、3世代の親子パーティーなんかも行われています。
冬、雪景色の中で「薪ストーブ」で炎を見ながら暖まるなんて上級者ですよね。自宅に「薪ストーブ」が欲しい人がストーブ体験のために利用するケースもあるみたいです。
ここスィートグラスは、トイレも綺麗でウォシュレット付き、シャワーも貸切り風呂もあります。テント泊以外にも設備充実のテラスやロッジも多数あります。レンタル品も豊富で手ぶらキャンプも可能です。
このキャンプ場はほぼ全域で 「無料WiFi」が使えます。なので、ネットをしたり動画を見たり自由自在です。「そんな所まで行ってまでネットするのか?」とか言われそうですが、温泉への道順とか調べたい時もありますよね。
一人で荷物を運んで黙々と設営しました。基本的には15分くらいで完了しました。買ったばかりのテントを使ったのはこれが初めてで、心配していた組み立て設営もバッチリで、あまり悩むことなく出来ました。
本当は「自宅で事前に組んでみる」と皆さんが言っていましたが、やれずに本番となってしまいました。ネットでは新テントを張るときを「新幕初張」と言うそうです。言葉が「昭和」ですね。
ソロキャンプの魅力は自分時間を本当に自由に使えることです。設営さえ出来てしまえば何をしようが自由です。本を読む。昼寝をする。風を感じる。一人酒。思うがままです。誰にも気を使わないですみます。
ネットで調べていた時、人によっては「日本一高機能のキャンプ場」と呼ぶ人がいました。それだけにとても管理がしっかりしています。ファミリーキャンプ・女子の方も安心して過ごすことが出来ると感じました。
スタッフさんが「お困りのことはありませんか?」と定期的に巡回しています。若い人が飲酒して大声で騒ぐ輩も見かけませんでした。女性1名や女性グループでも安心できるからオススメですよ。
ソロキャンプがここまで大流行したのは、芸人ヒロシさんの影響が大きいと思います。客観的に見ていた自分もその楽しさが大変良くわかりました。「見るとヤルとでは大違いです」
次は水辺のキャンプ場に行ってみようかな…。海辺かな?湖畔かな?どこへ行くかを考えるとワクワクしてきます。
遠い、近いは関係ありません。
皆さんも体験して見てはどうですか?
それでは、また~。
それでは、また~。
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