今年も沖縄・宮古島で貴重な体験が沢山できたので皆さんにお伝えしたいと思います。シニア男子2名のオジサン旅です。
やっぱり旅は良いですね〜!
今回は食べ物のお話です。
美味しいモノに沢山出会えましたよ。
沖縄おでん 綾
皆さんは「沖縄おでん」を食べた事がありますか?今回の旅で「夕食は<沖縄おでん>にしたい」と私が言うと、友人は「おでんじゃ夕食にならないよ〜!」と猛反対でした。「大丈夫だよ。きっと気に入るよ!」と説得しておでんの店「綾」に向かいました。
沖縄おでん。 pic.twitter.com/yhr2VfZI5f
— 久住昌之 (@qusumi) November 15, 2022
沖縄おでんは、本州のいわゆる「おでん」とは全然違うものです。違いは骨付き肉がたくさん入っているんです。その肉から染み出た肉汁が大根や豆腐、その他の野菜などに染み込んでいます。
沖縄おでん、ググッてきた。ナイス沖縄って感じですね pic.twitter.com/V9DCQEmmVJ
— 鍋ゆーな (@yunnan2114) December 14, 2022
運ばれて来た、おでんの「大」は大量の骨付き肉が高く盛られていて2人で食べきれるか不安になる程の量でした。友人は一口食べると「美味〜い!」「ビールお代り!」と急いでお姉さんに注文して大満足してました。
沖縄からテビチ(豚足)が届いたから夕飯は
— TAMA❥︎ (@misaki_tamaking) July 2, 2021
沖縄風おでん^^*🍢
早く盛り付けしたいぞお💛 pic.twitter.com/ZGKakhzXk5
上手く伝わるか?ですが簡単に言うと、出汁がたっぷりと沁みこんだ大根や豆腐やお揚げや野菜に「肉の旨味」がこれでもかという具合に混ざり合っているんです。独特のうまさがある「優勝おでん」なんです。
丸吉食堂
宮古島の最も有名な宮古そばの店です。少し不便な所なのでほとんどの人が車で訪れる店です。開店と同時に広い駐車場が車でいっぱいになります。どのくらいの車でしょうか?ざっと50台はいたと思いますよ。
頼んだのは「ソーキそば」と「宮古そば」後者はパッと見は具がありませんが肉とカマボコが麺の下に隠れています。諸説ありますが贅沢な具を麺の下に隠して年貢を逃れたのだそうです。(諸説あり)
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宮古そば |
「ソーキそば」は柔らかくて大きなソーキがドカンと乗っています。どんな調理をすればここまで柔らかくなるのか?全くの謎です。昼時は店の周りに結構な行列が出来ますが進みが早いので苦になりませんでした。
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ソーキそば |
沖縄に行くたびにたくさんの沖縄そばを食べてきましたが。このお店の「ソーキそばのうまさはまさに絶品で宮古島で1番か2番と言ってもいいんじゃないでしょうか?それくらいの定番大人気店です。
咲美弁当
ここは朝食に最適なお店です。朝7時開店なんですがガテン系のお兄さんと観光客が大勢押しかけます。以前のブログでも紹介した「石垣島の知念商会」ととても良く似ています。全然高級感はありませんが味は最高です。朝ごはんは毎日ここでも私はOKですね。小さなカップに麺が入って100円です。そこにポットのだし汁を入れます。このだし汁が最高に美味しいです。これで100円とかって値段間違ってますよね。
近くにドイツ文化村と言う施設があってキレイなところなんですが、何故か人が少なくてガラガラでした。抜群のきれいなビーチもあって、半日くらいいたかったですね。
ポークランチョンミート(海宿・ご飯)
この店は偶然発見しました。お昼を何処で食べるか検索していたら見つけました。行ってみたら人気店らしく結構な数のお客さんがいました。ギリギリセーフで着席できラッキーでしたね。
こちらは1階がレストランで2階がリゾート民宿だそうです。港の目の前に泊まれる人気のお宿だそうです。リーズナブルに宿泊できるので予約で一杯みたいです。たぶんリピーターさんが多いんでしょうね。
鶏白湯麺宮古そばを食べました。どうです?見た目だけでもその美味しさが伝わるんじゃないでしょうか?
ホルモンいらぶ
ホルモンいらぶは移住してきたご主人が 1人でやっているお店です。とてもコスパの良いお店で安いお値段で結構大量の肉が美味しくいただけます。丁寧な仕事ぶりで真面目な印象でしたね。
でも、このお店の本当の魅力はもっと別なところにありました。
お店のすぐ横が入江になっていて運河か水路ようになっています。複雑な形の入り江に海水が入り込み、運河のような美しい景観を作り出しています。訪れた時間が夕方だったので、ひと際美しく感じました。
広い中庭にはキレイな芝生で緑が鮮やかです。やや高くなっているので水路が見渡せます。そこに沈む夕日は美しく言葉が出ませんでした。
ここは日本じゃないんじゃないか?まるでカナダの大自然の中みたいでした。ただし、満潮干潮の時があって、干潮の時は海水が引いてしまい、全く楽しくない景色になってしまうんですが。
反対に満潮の時は運河に海水がみちみちてサップをする人たちが水路を通過していくこともあるそうです。
終わりに
例えば海外旅行ではたまに美味しくない料理に当たることがあります。文化的な違いで口に合わないことが稀にあります。しかし沖縄は美味しくない料理に当たることがほぼありません。何を食べても外れない気がします。日本なんですから。これも沖縄の魅力の1つだと思いますよ。
それでは、また~。
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