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Amazon Prime おすすめ無料アニメ シニアの私がご紹介します。 Nov 02

2023/11/13

シニア ドラマ ネットサービス まんが 撮影

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Amazon Prime 会員の皆さんは映画 (動画) を無料で見ることが出来ます。そんな皆さんの参考になれば嬉しいです。


シニアと言ってもオジサンくさい映画ばかりではありません。

「斬新な作品から王道の名作まで」幅広くおすすめします。

今回は珍しくアニメシリーズです。
アニメを紹介するのは初めてかもしれないですね。

それでは、どうぞ〜。


最近のテレビドラマ見てましたか? 1番の話題はTBSの「VIVAN」でしたね。自衛隊の別班、テロ組織、公安の活躍と戦いを描いていました。
物語のスケールが最高でした。続編に期待ですね。

私は普段あまりアニメを見ません。ハマると他の映画を見る時間を奪われるからです。今回は案の定、見事にハマってしまいましたね。
ファンタジーアニメとして最高の完成度でしたよ。脱帽です。

アニメ「葬送のフリーレン」Frieren: Beyond Journey’s End 2023年


公式サイト:「葬送のフリーレン」

< 総合評価&あらすじ >


魔法使いと魔族と人間が繰り広げるファンタジー物語です。主人公の魔法使いフリーレンは人間ではありません。謎の種族「エルフ」で彼らの寿命は何千年とも言われ人間のソレとは時間軸が全く違います。


人間の寿命は100年足らず、エルフ族にとっては「ほんの一瞬」の出来事みたいです。物語の始まりは「人間の勇者たちが死んだあとの世界」。一人で旅するフリーレン。この世界観、緻密で手の混んだ構成だな〜と思いました。


非常に永く生きているフリーレンにはかつて魔法の師匠(せんせい)がいた。「大魔法使いフランメ」彼女の言葉「歴史に名を残そうとか思うなよ!」「その日までひっそりと生きろ!」見た人は分かると思いますが渋いですね。

なので、大満足の5.0です。(5点満点で)

 

< 印象に残ったシーン >


自分の「師匠の死」に際し墓の周りを花畑で飾り、一人になったフリーレン、涙もなくただ時間の運命を受入れて黙々と基本修行を続けます。その修行期間は推定で1000年ととてつもなく長い年月です。


魔法使いフリーレン、一緒に旅するのは弟子のフェルンとシュタルクの2人。3人の組合せがとても楽しいです。キャラの魅力が描き出す世界観がとても良く出来ていて、良く練られたセリフがリアリティを十分に上げています。

師匠フランメから魔力を抑制することを修行とされる。実際の魔力を1/10以下に抑えることを指示されたフリーレンは師匠に聞きます。「先生、これをどの位続けるんだ?結構、疲れるんだけど。。。」


師匠フランメは「一生だ!私と同じだ。」「自分の魔力を相手に誤認させてその隙をついて勝つ」「魔法を愚弄する卑怯者と言われても私は喜んでその汚名を着ようと思う」「だがそれで魔族を倒すことが出来る」

 

< おすすめポイント >


現在放送は第10話でもフリーレンの底知れぬ能力は明らかになっていません。どこまで強いのか全く分かりません。「お前の前に立っているのは1000年生きた魔法使いだ!」強敵の「断頭台のアウラ」を倒した時の言葉です。


アウラは完全にフリーレンを舐めてましたね。アウラの率いる大群を前に予想された戦いは一瞬にして終了しました。本当に意外なほど「アッサリ」と終わりました。緩急自在な脚本は「良く考えてるな〜」と思いました。


見る者のことを考え尽くした「丁寧な作り」は、むしろアニメ界の方が実写ドラマ界よりも優れているような気がします。アニメ界は出演者達の心情を本当に大切にしてますね。あくまでも私個人の感想ですが。。。

タイトルにある「葬送のフリーレン」の葬送とは相手を葬りさるという意味なのでしょうか。それとも多くの仲間の「死を見送ってきた」という意味でしょうか。これ以外にも隠された意味がありそうですね。

< おまけ >


日本テレビ系で毎週金曜11時からO.A.中です。配信も同時に行われています。来年1月までこのアニメシリーズは続くそうです。漫画は少年サンデー(小学館) で現在も継続中です。

「葬送のフリーレン」は、少年サンデーを救った大ヒット作品となりました。数々の傑作を生み出すコミック界の底力には改めて感心させられます。

多数のスタッフさんの中に「QUALITY FIRST!」の思想がしっかりと根づいているんだと思います。往々にして「売上 FIRST!」に走りがちな世界ですが、「質を高める」考え方が隅々まで行き渡っているんだなと感じます。


それでは、また~。





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2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

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