google.com, pub-5466711727949766, DIRECT, f08c47fec0942fa0 結婚式費用の支払い-旅するように暮らしたい

結婚式費用の支払い

2021/04/22

お金 シニア 結婚

t f B! P L

私が結婚したのは29歳の時、もう35年前の話です。
その時の支払いについてお話します。


結婚式の費用って
人生でも大きな出費、高額ですよね。。














いろいろ下見をした結果、披露宴会場は都内目白にある椿山荘に決めました。今でもしっかり営業してますから、有名結婚式場と言えると思います。営業担当もベテランの印象で「仕事キッチリ」的な人物でした。

その当時の私は親に費用を出してもらうことに抵抗があり、自分の貯金200万円で全部済ませたいと思っていました。妻側が100万円を出してもらい総額300万円の予算で考えていました。

ところが打合せを進めて行くと予算が膨らみ350万円程になってしまいました。妻側に出してもらうことも、親から借りることにも抵抗があったので私は考えました。それで椿山荘の営業と相談することにしました。







以下、相談時の会話です。

私「予算が足りないので支払いを月末まで待ってくれませんか?ご祝儀を合計すると100万円位になります。当日に計算も出来ないので新婚旅行から帰りしだい支払いたいと思います。」

担当氏は苦笑いしながら「全てのお客様には当日のお支払いをお願いしております」

私「企業間の支払いも翌月末決済とかですよね。ましてや個人の金額としては高額です。それを当日現金払いは常識的でないのでは?」

担当「実はご結婚された皆様は当日を過ぎるとお支払いをしなくなるケースがありまして。」

私「なるほど、そういう方もいるかも知れませんが、私は逃げも隠れもしませんよ。間違いなく月末にお支払いしますよ!」

担当「それでは上司に確認させて下さい。」

その後にOKが出て私達の結婚式の支払いは月末の支払いになりました。「結婚式の当日を過ぎるとお金を払いたくなくなる人も多い」これもビックリですが心理的には分かる気もします。

ご祝儀の計算さえすれば足りるのに、不足分を借金するのが嫌だったんですよね。妻は「恥ずかしいから私が出すよ」と言いましたが私は少し意固地になっていたので譲りませんでした。(若気の至りですね。)







今思うと、ご祝儀はその後の費用にすれば良いだけだったな。と思いますが、その時は若かったので意固地になりすぎたかな?と反省しています。

当時、私より年上の営業担当の方に偉そうに支払いの常識を語ったことを思い出すと「恥ずかしい〜」と思います。営業担当の方は内心では「若いですね〜」と思ってたんじゃないでしょうか。。。






それでは、また〜。



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2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

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