今回はGO TOトラベル無しの ” 少し早い新潟温泉旅行 体験記 ” と ” 突然の映画紹介 ” です。
そんな感じで、シニア4名で温泉旅行に行ってきました。
2回にわけて紹介しますので、今回は < 前編 > です。
コロナ禍 + 新しい変異株も心配ですが、少しは旅行しても良いという空気が日本中に流れてると勝手に判断して「今なら旅に行けるよ!」との心の声に素直にしたがって新潟県村上市の瀬波温泉に行ってきました。
日本海に夕陽が沈むお宿です。
露天風呂からもお部屋からも綺麗な夕陽が見えます。湯上がりに浴衣でラウンジでのんびりしていると全身がほぐれていくような気分になりウトウトしてしまいます。
それでは、どうぞ〜!
ラウンジ:公式サイトより |
少し前までは県をまたいで旅行でもしようモノなら「車に石を投げられるかも?」という心配までありましたが、だいぶ自由が戻って来た感じがしますよね?もっとたくさん旅行に行きたいです。
キレイな夕陽を見ていたら何故か…
映画「黄昏 」on golden pond 1981年 を思い出しました。
人の連想って不思議なものですね…。
この映画は海ではなく湖でしたが、湖面が金色に輝いていました。晩年を迎えた夫婦と湖畔の別荘が舞台です。不器用な父親と意地張りの娘と少年の物語です。この素晴らしい脚本は多くの人々に絶賛されました。
第54回アカデミー賞でヘンリー・フォンダは主演男優賞、キャサリン・ヘプバーンは主演女優賞を受賞しました。キャサリン・ヘプバーンは主演女優賞を4回も受賞していて男女としても最多です。
ある時、娘は少年ビリーを1ヶ月預かって欲しいと頼み、強引に置いていきます。一緒に暮らすうちに老人と少年は釣りを通じて実の孫のように打ち解けていきます。頑固ジジイも素直な自分を取り戻していきます。
金色に輝く湖面の美しい映像とデーブ・グルーシンの音楽が素晴らしい名作でした。ヘンリー・フォンダとジェーン・フォンダ、実の親娘が劇中で親娘役を演じました。
実際の二人にも確執があったことも知られています。作品完成の翌1982年にヘンリー・フォンダは亡くなりました。この作品が彼の遺作になりました。完全燃焼したのでしょうか。なんとも意味深な作品になりましたね。
黄昏(1981)Listen to...「いいこと、あなたは私の白馬の騎士なのよ。白馬に跨り私を迎えに来る。私はあなたにしがみつき、どこまでも駆けていくの!」 pic.twitter.com/kZMmFKqgrb
— 映画と海外ドラマが好き (@cinemaatsume) November 18, 2018
楽天トラベル 瀬波温泉 汐見荘

ここからは旅行の紹介です。
まず今回は上越新幹線 (JR東日本) で行くことにしました。えきねっとで予約したんですが、E チケットという便利なものが紹介されていたので利用してみました。簡単にいえば交通系カード(Suica や PASMO)に紐付けして自動改札を通過するというものです。
驚いたのは新幹線改札を通過したら確認メールが来ました。「今改札を通りましたね。見てましたよ。フフフッ…」的な内容でした。考えてみれば出来て当然ですが、ちと驚きました。
もう1つ驚いたのは ” 大宮 ” で乗ったんですが、次の停車駅は終点 ” 新潟 ” なんです。つまり途中は止まらないんです。もちろん列車によって色々なんでしょうが、私は時間が早い列車を選んだだけで途中駅をチェックしてませんでした。おかげで新潟まで1時間強で到着しました。
そして新潟で羽越線に乗換えて村上駅へ向かいます。 ” 特急いなほ ” で46分です。大宮−新潟 が1時間14分で、新潟−村上 が46分なんです。なんか感覚が怪しくなりますよね。
そんな感じで村上市に無事到着しました。
この続きは次回にお話します。
それでは、また~。
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