google.com, pub-5466711727949766, DIRECT, f08c47fec0942fa0 つみたてNISA 2024年の新制度 その2 Oct 01-旅するように暮らしたい

つみたてNISA 2024年の新制度 その2 Oct 01

2023/10/09

アメリカ お金 シニア つみたてNISA 株式 投資

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 皆さんの資産形成や運用結果がここ最近好調のせいでしょうか「新つみたてNISA」に興味があるというお話をあちらこちらで聞くようになりましたね。「お金に振り回されるのは嫌です」が、「無いと困るのもお金です」
そうは言っても「お金と賢く付き合う」ことは、中々難しい状況ですね。そんなお金との付き合い方のヒントになれば幸いです。


それでは、どうぞ〜。



前回は「つみたてNISAを5年間運用した結果」のお話で終わってしまいましたので、今回はその続きとなります。

私は2024年の新NISAをきっかけに考え方を少し変えてみることにしました。私と年齢の近いシニアの皆さんの参考になれば嬉しいです。


< ドルコスト平均法とは? >


ところで皆さんは「ドルコスト平均法」を知っていますか?簡単に言えば、毎月同額を長期で投資するという考え方です。最初は、どうしてそれが「リスクを低くする」ことになるのか?わかりませんでした。


そこで私はYou Tubeで勝間和代さんの動画を見てから「かなり理解できました」ので時間があれば見てみて下さい。ご理解の助けになるのでは?

どうですか?お分かりいただけましたか? いくつかポイントがありますが毎月同額ですから商品が高値の時は少単位の購入で、安い値段の時は多くの単位を購入します。この「安い時はたくさん買う」がミソですよね。


< 2024年の新つみたてNISA >


現NISAと新NISAのつみたて投資枠を簡単におさらいしておきましょう。

現つみたてNISAは年間の投資金額が40万円まででした。
月に3.3万円までしか投資できませんでした。
運用期限が20年まででした。

新つみたてNISAは年間投資金額が120万円までとなりました。
月に10万円まで投資できるようになりました。(なんと3倍!)
運用期限が無期限になりました。


これはやはり、金融庁も現NISAがヒットしたことを受けて「少し調子にのって」金額や期間を拡大したんですね。言葉のニュアンス的には「少し調子にのる」と足元をスクわれそうで嫌な予感しかないですけどね。(笑)

 

< 新NISA つみたて編 >


私の場合、これまでの運用が好調だったので「少し調子にのって」月額を増やしたいと考えました。とは言え、私は年齢が30〜40代ではないのです。66歳なんです。若い方とは事情が違います。(当然ですよね)


つまりは、「そんなに長生きしない!」でしょう。精々20年でしょう。健康寿命となれば更に精々15年でしょう。なので私が考えた型は以下です。

① つみたてNISAの金額は、5万円/毎月、年間60万円です。
② 成長投資枠の金額は、30万円/年3回、年間90万円です。

成長投資枠の原資は、現つみたてNISAで得た金額を段階的に成長投資枠で運用しようと考えました。若い方と違い私には30〜35年という時間は残されていません。なので10年前後で投資と切り崩しを同時にすることとしました。


< 新NISA 成長投資枠の併用 >


新NISAの成長投資枠の説明ですが、個別株でもファンドでも年間240万円まで投資できると言うものです。この枠は高配当のハイリスク商品も選べますが、私は低リスクのインデックスファンドしか考えていません。


ここまで検討して金額は決まりました。後は、どの商品を選ぶかです。しつこいようですが、私はインデックスファンドしか考えていません。選ぶポイントは2つです。

① 信託報酬と呼ばれる手数料の安いもの。
② 純資産残高が極端に低い商品は選ばない。


私の場合「つみたて枠」と「成長投資枠」の両方をインデックスファンドで運用することにしたので、選んだ商品は「eMaxis Slim 全世界株式 (オールカントリー)」です。上記2つのポイントも納得のスコアです。
ここまで決まれば、作業はあと少しです。つみたてNISAのクレカ設定を行います。銀行口座と証券口座をクレジットカードで紐付けします。皆さんはご自分の好きな経済圏でご検討ください。


① 楽天証券なら 楽天銀行と楽天カード
② SBI証券なら  三井住友銀行とOLIVEナンバーレスカード
③ もしくは   住信SBIネット銀行と三井住友カード他


クレカ支払いなら入金忘れがありません。毎月自動でつみたてが出来て、ポイント獲得が有利になります。毎月3〜5万円の支払いですからポイント獲得もバカになりませんよね。その他のメリットも多数ありますよ。


ポイントについてですが、あちこちに散らばるよりも纏めたほうがお得ですよね?ですから「経済圏」というワードが大切です。事実上、「楽天」か「SBI」の選択になりますね。私の場合は両方ですが。。。(笑)

もう1回程は、つみたてNISAのお話をしてしまいそうです。長々と恐縮ですがお付き合いよろしくお願いいたします。


それでは、また~。





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2022年現在、65歳のシニア世代の自分が感じたことを発信したいと思ったのが出発点です。やってみて良かったこと。買ってよかった物。試してみたら意外と楽しい事、また得したこと等を記録していこうと思います。

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